12月26日(日)は、北八ヶ岳の某アイスエリア。
先週に続き、牛社長の付き人として参りました。
アイスクライミングは、その名の通り氷を登ります。
ピッケルの形を変形させたアイスアックスを両手に1本ずつ、両足にはアイゼンを付けて、手足の代わりにします。
さて、一般の方には訳の分からないアイスクライミングですが、実は岩登りに比べたら易しいです。
例えば・・・
壁の中に氷が張ったら、岩を登るより簡単なので、氷めがけてまっしぐら。
他にも、沢登りの滝が凍ったら、滝そのものを直登して、冬の沢登りも出来ます。
ちなみに、フリークライミング同様に、近場の有名な氷瀑をゲレンデ的に登ったりもします。
近年では、ジムみたいな人工氷瀑まであるのです。
まぁ、スポーツクライミングに比べたら、危険を判断する機会満載の分野です。
そういう意味では、岩登りよりも敷居は高いです。
今日は、そんなアイスクライミングの原点回帰。
人気の少ない滝を見てきました。
が、まだ不完全な氷で水がジャージャー。
見学だけして帰りました。
ただ、一応アックスくらいは振って帰りたいという御要望があり、側壁の簡単な滝(4級マイナスくらい?)を登って来ました。
結果としては、またもや3時間ほどの高難度ハイキング?
僕自身、久々に冬装備を出してきたら、装備不備だらけ。
自分の仕事前に装備チェックをしておけて、良かったです。