2014年3月31日月曜日

石の上にも3年

3月30日(日)は、ストーンマジックにてロープワーク講習。
男性HYさん、女性TZさん、女性ARさん、男性Sさん、の4名。
<ロープの畳み方を反復練習>

しばらくぶりに、TZさんがロープワーク講習に参加しましたが、

「結構、上手いじゃないですか~!」

と感心しちゃいました。
ロープを畳む動き、ギアを腰から出す動き。
1つ1つが、なかなか洗練されています。

見ていて、サマになってるじゃないですか?

2年くらい前に、相当な頻度で受講した成果なのか、小技も素晴らしい。

性格が、
「動きが洗練されているか?」

をすごく気にするタイプ、というのもプラスに働いているんでしょう。
<「TZさん、流石ですね~」by HYさん>

そして、終了点作業、登り返し、などのシステム面も、だいぶ苦手克服されたようです。

マルチピッチリード卒業組のHYさんより、出来る場面が何度も!

HYさんから何度も
「流石ですね~。」

と、驚かれていました。
<懸垂下降と登り返しの切り替え>

最近は、自立して現場経験を積み始めているのが、プラスになっているんでしょうか。

この前日も、HYさん、ARさんと3人で、湯河原で登って来たそうですし。
<懸垂下降の仮固定>

「石の上にも3年」と言いますが、ホントですよねー。

ロープワークは、性格的に向いてないかと心配した時期もありましたが。
向いている考え方に、矯正されつつある気がしています。
<フィンガージャムの練習>

1年後、2年後は、どういうレベルに到達できるかと、改めて楽しみになりました。

結構できる人、になっちゃうかもしれませんよ~。
<愛あるスポット>

具体的な講習内容
・ロープの畳み方を洗練
・ロープの背負い方(TZさん、HYさん、Sさん)
・結び替え、懸垂下降などの、終了点作業の基本点検(ARさん、Sさん)
・終了点作業の応用問題を何種類か(TZさん、HYさん)
・懸垂下降の仮固定(ARさん、Sさん)
・懸垂下降と登り返しの切り替え(TZさん、HYさん)

・フィンガークラック練習
<ジャミングが、だいぶ上手くなってきたSさん>

ところで、4月12日(土)がキャンセルで、空き日になりました。
申し込みの方は、早めに連絡お願いします。

2014年3月30日日曜日

講習頻度の調整お願い

3月29日(土)は、奥多摩の川乗山中腹にて、読図講習。
YZ夫妻。
ほとんどの講習生には、
「もうチョット受けたら、もっと安全に、上手くなれるのになぁ。」

と見ている私です。

が、稀に逆パターンもあります。
つまり、講習割合が高すぎ。

具体的なデメリットとして

①講師に見られている、というバックアップに慣れてしまう。

で、自分で行くときの判断がしにくい。

例えば、講習中でのみ、本気トライをするというのも一例。
②講習の費用対効果が下がる。

3回は自分で登って、1回を習うぐらいが、
「えー、そうだったんですか!?」

という発見があります。
③講習1回に掛けるモチベーションが下がる。

数ヶ月に1回しか申し込めない人だと、雨でも決行したいぐらいになります。
まぁ、講習内容によっては、私から止めますが(笑)。
④講習以外のクライミング・登山で、頑張るタイミングが無くなってしまう。

講習は、アドレナリンが出るので、それ以外は息抜きみたいになりがち。
目安として

・ムーヴ講習
最大で、4回ジムに行くうちの1回

・ジム、岩場、クラック、マルチピッチなどの、各種リード講習
とりあえず、卒業までは連続受講がオススメ。
補習に関しては、数回を自力でやってみて、再度受けに来ると質問が沢山出来たりして勉強になる。

という感じです。

登山講習も、原則は同じ。
基本が分かったら、経験を数回して、1回補習ってのをオススメしています。

YZ夫妻は、来月から原則は月1回の受講とお願いしました。
少なくとも無雪期は、講習よりも経験、という割合でガンバです!

本来的には、相当優秀な夫婦なんで、その頻度で1年後に伸びているんじゃないかと思いますよ。

2014年3月29日土曜日

才能、という言葉への疑い

3月28日(金)は、クラックリード講習にて城ヶ崎。
男性SRさん、女性IMさん、女性TDさんの3名。
<海坊主という自称ながら、岩坊主と呼んだ講習生が居たような>

この1年ほど、教えれば教えるほどに、才能というものの存在が疑わしく思えて来ました。

頭の良さ、運動神経、根性、体力。
<本日は、貸し切り>

何か習得するには、過去の経験が影響するのは、一般論だと思います。

例えば・・・

僕が、スポーツ経験がなくてムーヴ習得に苦労した反面、将棋経験が活きて戦略は得意になったのも、その一種。
<カムセットの検討中>

ただ、全く似ていないスポーツ経験だと、最初は下手です。
例えば、野球部の大学生は、最初はクライミングが上手い訳ではないでしょう。

でも、その人は結構なスピードで上達します。

これは、身体能力、運動神経、筋力などで語られることが多いです。

しかし、
常に一歩上から沢山の初心者を見てきて、もっと重要な点があるように思えて来ました。
例えば、

①反復練習
「コレだ!」
というコツを発見したときの、意識が半端じゃない。

②本気トライ
集中力が、初心者レベルじゃない。

③トレーニング
負荷、レスト、などのパワーを上げる原則が分かっている。

などなど、練習経験や試合経験が、そのまま活きている感じです。
これって、スゴイ根性みたいに見えます。

たしかに、根性は出してるんだけど(笑)、半分は成功体験だと思います。


つまり、ちょっと面倒な練習でも、成果が出たことが何度もあるから、

「やっといた方が良いとは、分かってるんだけどなぁ。」
から

「是非やろう!」
に変わるんだと。
<だいぶ安定したムーヴが出せるようになった、IMさん>

究極を言えば、

根性ってもの自体が、根性出して報われた経験値に依存しているでしょう?
<初リード前の緊張で、なぜかメチャクチャにやけるTDさん>

そう思う切っ掛けは、色々です。

「私、反復練習が好きになったんです。」

と語るTDさんを見て、今日もそう思ったのでした。
<完登!>

得意なものは、経験が上手く活かせている。
苦手なものは、上達の切っ掛けが掴めていないので、経験が“体験しただけ”に終わっている。

で、その切っ掛けは、あるとき気付くことが多い。

と考えると、ポジティブになれる気がします。
<スポットしようとしている?>

「才能、が存在しない。」
とは思いませんよ。

「才能が締める比率は、皆さんが思ったより少ないようですよ。」
という印象を、私の目線で話したぐらいです。
<最終トライは、クラック内部が暗いために、ヘッデンにて>

具体的な講習内容
・ハンドジャムのコツ
・引き付けのコツ
・フットジャム(TDさん)
・地上でのカムセット練習
・ネコ足などの、基礎ムーヴ練習
・疑似リード(TDさん)
・カムで落ちる練習(SRさん、IMさん)
・実践リード
SRさん、IMさん:純(5.8)をR.P.
TDさん:無名のクラック左(5.4)を、初リード

ロープワーク講習の連絡

週末の3月30日(日)、どうやら雨予報なので、ストーンマジックでのロープワーク講習を公募いたします。

マルチピッチリード講習へと繋がる、メインの流れが最重要&人気ですが、ロープワークも出来ないと簡単に死んでしまいます。
また、通常講習中は、時間の都合でロープワークの不手際にも言及しないことが多いんです。

(ロープを絡ませても、絡ませないコツを延々と講習することが難しい。など)

4時間程度のロープワーク、2時間程度のクラック練習を通常メニューとしております。

地味な講習ですが、雨ならではの機会です。
是非とも、御参加ください。

2014年3月28日金曜日

初のボルダリング講習

3月27日(木)は、クラックリードが雨天にて、ムーヴ講習。
女性HMさん。
HMさん、
・ボルダリングで落ちられない
・今回マンツーマン

というチャンスだったので、ボルダリングを講習しました。

正直なところ、ボルダリング講習は有効だと思います。

なんせ、登れない課題にぶち当たったときに、
「どうやって、徐々に進捗していくか?」

という方法論は、意外と分からない初心者が多いようなので。


とはいえ、ベテランの皆様なら御承知。


入門編として、

①出来ない箇所を、部分練習してみる

②手順、足位置、持ち方、ムーヴの種類を変えてみる

③出来る箇所の省エネを、考えてみる


中級者以上だと、

④わざと、ゆっくり丁寧にやってみる

⑤スピーディにやって省エネしてみる

⑥レストポイントで2分割出来ないか考えてみる

⑦力の入れ方、抜き方を意識してみる

⑧反動を付ける方向を意識してみる

などなど。

それでも万策尽きたら、アドバイスを求めたり、次回に回したり、封印したり。


「ちょっと進捗したら、完登に結びつかなくても進歩」

と考えると、登れなかったとしてもモチベーションが維持できます。
ただ、ボルダリング講習って、やりづらい(笑)。

なんせ、どのジムでも無料道場があります。
そこで参加して、セッションして、自然と方法論を身に付けた人が多い。

しかも!
私は、弱い。
ジムのボルダー常連男性の中でも、弱い方です。

ランナウトの1Fボルダーでは、5人で登ってて、私が1番弱いなんて日常茶飯事(笑)。

さらに、ボルダールームって大体は混んでますしね。


だから、今後もボルダリング講習は、ごく稀に実施って形だと思います。
今まで通り、ムーヴ講習は、基本ムーヴとリード戦略みたいに習わないと覚えにくいことが中心でしょうね。


具体的な講習内容
・上記、ボルダリング課題の進捗させ方
・1つ1つの動作が終わるまで、次の動作に入らないことを意識する
・ネコ足(ちょっとした反動を利用)
・ホールドの方向に胸を向ける

2014年3月27日木曜日

スキー練習は、孤独

3月25日(火)、26日(水)は、独りでスキー練習。

練習の方は、正直イマイチ。
ちょっとした雑談。
スキー場で、DJが
「スキー場は、出会いの場ですからね~。」
なんて、軽口を言っているのが微笑ましい。

が、実際は違うと感じる。

2シーズンで、30日くらい、同じスキー場に通っても友達は出来なかった。

クライミングジムなら、ベンチに座っているとき、同じ課題に打ち込むとき、などなど無数にお喋りチャンスがある。
そして、アドバイスし合うのは、自然な流れだと思う。

むしろ、そういう場面でのコミュニケーション能力には、自信がある方だ。

が、スキーだと、滑り終わったら即リフト・・・。

しかも、空いている平日だと、相乗りする機会はゼロ。

これまで、頑張って5~10人くらいに話し掛けてみたものの、二度と会わない顔だったり。
スタッフ何人かとは挨拶くらいはするが、一緒に滑る訳ではないので、まぁ話すことも無い。
孤独なスポーツだと、常日頃から思っていた。

初心者が中級斜面に迷い込み、困り果てたのを見ても、

「大丈夫ですか?」
「頑張ってください」

くらいしか言えない。

転びまくっても、最後は板を外して徒歩でも、自力で降りていただくしかない。

そして、その初心者とは2度と会わない。



が、ついに今日!

前回話しかけた常連さん(60代、男性)と、会話が弾んだ!
その常連さん繋がりで、60代の男性もう1人とも話すことが出来た。

ちなみに、2人ともクライミングで言えば5.12~5.13レベルだと思われる。

嬉しいことに、質問まで出来ちゃう!

1人は、ほぼ毎日、午前中滑っている。
1人は、土日だけは登山をしているらしい。


ただ、惜しむらくは、今週末で奥利根スノーパークが終了なのだ。
また、来シーズンお会いしたい。

2014年3月24日月曜日

5月の予約受付開始

すっかり、遅くなってしまいました。

3月27日(木)の0時から、5月分の予約受付を開始いたします。

5月からは、小川山シーズンも再開です。
山好きの方が、クライミングの楽しさを覚えるには、1番のエリアだと思います。

岩場リード講習、マルチピッチ講習(体験、リードのどちらも)などで行くことが多いので。

その他にも、研修登山での沢登り、クラックムーヴ講習なども行いやすい時期となりますので、検討してみてください。



追加で、お知らせ。

今後は岩場リード講習の参加条件に、
・ジムの5.9以上を、3本オンサイトしていること

というのを加えます。

これまでは、
・ジムでのリード&ビレイが出来ること(当塾のリード講習を受けていることが望ましい)
の1点のみ

ジムのリード講習を受けた後、いつのタイミングで岩場リード講習を受けたら良いか、よく分からない人が多いように感じたので。

ジムのリード講習を終えた人なら、充分に達成できる目標だと思います。
頑張ってください!

ルートファインディング練習

3月23日(日)は、越沢にてマルチピッチ体験。

2週間後、マルチリード講習を控えた男性STさん。
(初のマルチピッチ)

2年前にマルチ体験を受けて、それからの成長を感じたいという女性ARさん。
(マルチピッチ2回目)
<マルチピッチ初めてながら、落ち着き払ったSTさん>

マルチピッチ体験と一口に言っても、参加者のレベルによって、講習内容は全く違います。

参加条件ギリギリの、
「ジムのリード&ビレイが出来る」

という人であれば、90%はガイド山行です。

セルフビレイの取り方、今後の流れくらいを説明して、あとは頑張って登るのみ。
<城ヶ崎で、懸垂下降には慣れてきたARさん>

今回は、クラックリード講習を卒業して、マルチピッチリード講習を念頭に受講するパターン。

その場合は、私がやっているリードの作業を理解してもらうのが、主目的。
<ルートファインディング練習中>

とりわけ重要なのが、ビレイ点ごとに

「ここから、どこを登ったら良いと思いますか?」

と、ルートファインディングすることです。
<2年前に苦労したピッチを、楽しむレベルで抜けられたARさん>

マルチピッチ講習は、残置無視で行いますので、

「どこに、プロテクションが効くのか?」
「行ってみて、ダメだったらどうする? → 別ラインに移動できるか?、敗退出来るか?」

といった予想を立ててもらいます。
<余裕のSTさん>

で、そのラインが無茶ぶりじゃなければ、私もなるべくそこをリードします。

(越沢バットレス、三ツ峠などは、残置無視でも数多くのラインが取れるので、講習生によって考えるラインが異なります。)

で、そこをフォローしてみることが、本人にとっての答え合わせになるのです。
<ビレイポイントでも、笑顔>

これって、雪山、地図読みなんかでは、教え方の常套手段です。

でも、マルチピッチだと、やっているパーティを見かけません。

「リーダーも緊張して、ついつい急いで登りがち。」
「残置を使っていると、そもそもルートファインディング練習に適さない。」

ってのが、理由だろうなぁ・・・と。
<最終ピッチ>

でも、この教え方、個人的にはメチャクチャ効果を実感します。

フォローでも、主体性が出て、恐怖心も軽減します。
<カム回収が出来ず、STさんがロワーダウンで応援回収する場面>

唯一の問題は、他の残置使用パーティーが2時間で抜けるルート。

それを、ちゃんと教えながら登ると、4時間近く掛かること・・・。
<無事に回収成功>

でも、そのゆっくりで、半年、1年先の2人が飛躍的に成長していると思うんです。
<アニメのキャラでも行ける?>

「ゆっくり考えた方が、飛躍しやすい。」

不思議な感じですが、世の中一般でもそうらしいですね。

2014年3月22日土曜日

敗退経験が、判断根拠になる

3月21日(金)、22日(土)は、越沢バットレスにてマルチピッチリード講習。
今回は、YZ夫妻。
マルチピッチリード講習では、ちょくちょく敗退場面があります。

時間切れ敗退、突破できず敗退、ルートが行き止まりに行き着いて敗退、などなど。
<アプローチに、雪渓あり>

で、この敗退経験こそが、次の判断根拠になります。
今回の場合、プロテクションが取れない箇所で、安定したムーヴが見い出せずに敗退というパターン。

根性で突っ込むのは、危険すぎるからという判断でした。
<今回は、奥様にリード講習するのが主目的>

リードした奥様にも、安定したレストポイントで考えてもらって、

「この一歩を乗り込んでみて、ガバガバだったり、プロテクションが取れそうな見込みが立ったら、突っ込もう。」

という結論に達して、意を決して一歩を乗り込み!

でも、どちらも期待通りにはならず、その一歩をクライムダウン・・・。
そして、そのレストポイントからも、クライムダウン敗退。

そのクライムダウンで落ちたら、私の感覚で
死亡1割、大怪我7割、軽傷2割、くらいの確率なんで、見ている私もドキドキものです。

もちろん、本人も怖そうでした。
今回の経験で、

「どういう状況なら、突っ込んでも良いのか?ダメなのか?」

の基準が、かなり明確になったと思います。
「何となく危なそうだから」
ではなく、

「これ以上突っ込むと、~~ってリスクがあって、それを避けるためのスキルが今の私には足りないから止めておこう。」

という感じで考えると、敗退は大きな経験になります。
むしろ、オンサイトリードなんて、

「危なそうだったら、止めることも出来る。」

くらいに思っていないと、やってられないモノです。
カムが効くピッチなら、
「最悪、カム捨てればロワーダウン出来る。」

プロテクションが取れない箇所なら、
「敗退は、クライムダウンしかないから、そのつもりで慎重に登ろう。」

ってな具合です。
ただ、敗退した後も、

YZさんから
「今の判断は、慎重すぎて成長に繋がらない、とかは無いんですか?」

と聞かれました。

私は、

「いや、このぐらいですよ。もう少し突っ込む人もいるけど、良い判断だと思いますよ。」

と答えました。
敗退のタイミングは、理屈では分かっています。
それを、自分の感覚で妥当かどうかを講習で確認できて、良かったように思います。

ま、敗退ギリギリを見ている私は、メチャクチャ恐いですが・・・。

2014年3月20日木曜日

平日に休みを合わせて、講習参加

3月19日(水)は、ランナウトにてリード講習。
講習2回目の、NBさん、KUさん、KKさん、の男性3人組。
3名の方、全員がお仕事の休みを取っての講習参加です。

しかも、前回も同じパターンだったので、今回で2回目。

いやはや、高いモチベーションの初心者には、すっかり慣れた私でも、
「やりますねー。休みを合わせてまで。」

なんて思ってしまいます。
3人とも、心技体で良い雰囲気。
将来的には、結構なレベルになりそうな予感がします。

その一方、リード向きの安定的なムーヴ、という点では意識不足な面もあり。

ジムの5.6くらいなら、常に安定してレストできるくらいの技術がないと、本気トライでクリップ核心になっちゃいますからね。

まだ、あと1回が必要です。
来月あたり、是非とも続きをお願いします。


具体的な講習内容
・ネコ足(足指で掴む感覚)
・肩の脱力(ホールドに寄り掛かる感覚)
・手を出す、足を出す前の、一瞬安定させる動作
・体幹の使い方(寄り掛かるホールドに、胸を向ける)(NBさん)
・ロワーダウンされる際の動き(股関節の動き)
・トップロープのビレイ(持ち替え方式を追加で)
・エイトノットの結び方(確認)
・ATCを落とさない操作方法(確認)
・クリップ練習
・リードでやってはいけない事例集(逆クリップ、Zクリップ、手繰り落ち、ロープを足に絡ませる)
・疑似リード
・落ちる練習、止める練習(軽め)

早く、岩場に行きたそうな面々。
楽しみですね。