2014年6月12日木曜日

痛みは、体のサイン

6月12日(木)は、ストーンマジックにてロープワーク講習。
女性SGさん、男性MOさん。
今回、フィンガークラックでMOさんが指が痛くて仕方なかったようです。

ジャミングが、極端に痛いというのは、何か変です。

・点で当たっている
・骨で効かせている
・効きが甘くて、ズレるのが痛い

と、そんな感じです。

だから、そんなときは我慢しすぎない方が良いです。

正直、私にも原因が突き止められなかったので、今日は途中でやめておいてもらいました。

なんせ、痛いと、なんだか嫌になってしまいます。
1週間後にやったら、もう少しジャミングが上手くなって、痛みが減ることが多いです。

3回目、4回目となれば、なおのこと!!!
同じことは、ジムでの故障にも言えると思います。

肘が痛い、指が痛い、というのは、単なる体の弱さでしょうか?
つまりは、オーバートレーニング?

たしかに、レストやアイシングは基本です。
でも、フォームが原因になっていることも、多いと思います。

一番身近な例が、腰痛持ち!

腰の使い過ぎではなく、姿勢の悪さに原因があることが多いでしょう。

だから、レストしても、また再開すると再発することが多い。
もちろん、慢性化してしまったら、フォームを治している最中すら痛い!

しかも、どう治せば良いか、分かりにくいこと多し・・・。

そこまで行ってしまったら、大レストしながら、騙し騙しやることになると思います。
頑張り屋さんが多い講習生の皆さま、痛みの我慢はほどほどに!


具体的な講習内容
・ロープの畳み方を洗練
・終了点作業のパターン練習
・流動分散、固定分散、独立分散について
・フィンガークラック練習