2018年11月19日月曜日

パワーゲージの下降は、折れ線グラフか?

11月15日(木)は、1コマ目がムーヴLv.0で、新規男性DMさん。
2コマ目が、リード1回目で、男性NMさん。
上の図は、リード(もしくはトップロープ)クライミング中のパンプ具合、疲労具合などをイメージしたものです。

スタート時点をパワーゲージ100%としています。

左図は、折れ線グラフのように消費していくもの。
(ムーヴ毎に疲れる。ムーヴの選択、洗練度、などによって消費する量が違う。)

右図は、直線的に消費していくもの。
(どんなムーヴを選ぼうと、一定時間で力尽きる。)
左図のイメージが強いならば、時間を掛けても消費量の少ないムーヴを選択すべき。
右図のイメージが強いならば、どんなムーヴを選ぼうと関係ないので、とにかくスピーディに登るべき。

という風に、私は理解しています。
リードクライミングって、概ね左図だから工夫の余地があって面白いと思っています。
垂壁やスラブは、時間を掛けるデメリットが少なめなので、しっかりムーヴを選んで行くべき、なんてのは耳にしますよね。

ただ、右図の要素も完全に無視はできないので、問題は少し複雑で、答えはケースバイケースとなるのでしょう。
しかも、今回はレストとか、複雑になりそうな要因は除いて書いてますしね。

とりあえず、今回はここまでで。