2019年12月9日月曜日

12月1日(日)は、クラックリード講習にて、城ケ崎。
男性STさん、男性FTGさん、復習参加の女性MJさん、復習参加の女性ARさん。
北陸から浜松に戻ってきて、クライミングを再開することとなったMJさん。

浜松でクライミング仲間を探す一方で、4年前の仲間たちに声を掛けて集っております!
<ジャミング練習>

4年で、皆さん色々と状況も変わっております。

仕事が変わって、クライミングの頻度が落ちた人。
リードの怖さと年々強く感じ、離れるとさらに怖くなる人。
クライミングの中でも、少し異なるジャンルに邁進している人。
変わらず、パンプ2とクラックを求める人。
近郊岩場で、スポートルートの短期間R.P.を中心にやっている人。
ジムボルダーが中心になった人。
山とクライミングは続けていて、様々な意味で迷える子羊状態に見える人。

他にも、心境の変化で、様々な方がいらっしゃいますが。
そんな中、MJさんのモチベーションは熱く、聞いていてもとても楽しくなります。

「私は、別にやりたくなくなった訳じゃないので。ついに再開することが出来た!」
「楽しくて、何をやってもニヤニヤしてしまう。」

久々のロープワークなどで、色々と失敗した後にて。
「恥をかいて学ぶものですからね。」

良いですねー!
“MJの風”、ビンビン感じます
<初リード>

そんな中、同期に近いARさんも久々に色々と感じた様子でした。
実際には、MJさんよりも出来ることも多く、地道に練習してきた過去の自分を思い出したようです。

以前より怖いのは、不自然なことではありません。

例)
今の方が、事故例などを色々知っているからこそ、怖い。(正しいリスク認知)
以前の方が、実際に安定的なムーヴに長けていたので怖い。(正しいリスク認知)
久々過ぎて、なんとなく出来る気がしない。(過剰反応の部分もあり)

ゆっくりと、復帰して欲しいものです。
<エイド練習>

<楽しそう!>

<こちらは、普通に楽しそう!>

<「やりますか?」(MJさん)→「やります!」(ARさん)>