2月16日(水)、城ヶ崎はフナムシロックへ。
半分は自分のクライミング、半分は講習用の下見といった1日。
このエリアは、クラックの超入門エリアとして知られています。
・高さは5m~10mくらい。
・グレードは、5.8前後が大半。
・終了点の木には、後ろから回り込むことが出来るので、リード出来ない人同士でも来られる。
といった条件が揃っているからです。
前日のジム練習の疲れでヘロヘロでしたが、入門ルートのうち10本は一通り登ることが出来ました。
クライミング講習の下見では、アプローチと荷物が置ける場所、ルート内容や難易度が講習可能かどうかを見ます。
今回は、クラック講習用の岩場なので・・・
ハンドジャムを説明しやすい場所、フィンガージャムを説明しやすい場所、初心者がトップロープなら登れそうなルート、カムセットの練習に向いているルート(難しい場所でプロテクションが教科書的に決めやすい、など)、なんかも把握しておきます。
来週末、再来週末は、城ヶ崎でのクラック講習の予定なので、ここも候補の1つと。
ちなみに、“無名クラック(5.10a)”はメチャ悪でした。
プロテクションも決めづらい上、完全にフェースムーブ。
具体的に登ったルート
後で・・・