5月9日(水)の昼は、ランナウトにてジム講習。
常連女性ODさん。
講習では、ジムの5.7くらいを繰り返し登ります。そのルートは、全てのホールドがガバなので、指に“ガバだこ”と呼ばれるタコが出来ます。
しかも、指の脱力が出来るほど、肉や皮を引っかけるために、タコは出来やすくなります。
これは、肩・肘・手首などのスポーツ傷害と比べれば、心配はさほど要りません。
幸い、皮は強くなるものです。
僕も、しばらくぶりにクライミングをすると、本当に痛い(笑)。
が、放っておくと、何しろ痛い!
しかも、このタコがめくれると、出血して酷いことになることもあります。
そこで、私は以下の対策をやります。
①タコにテーピングを巻いて、悪化を防ぐ
ただし、難しいルートにトライすると、テーピングが邪魔になることもある。
②レスト日(クライミングをしない日)の前日に、タコを爪切りで切ったり、やすりで削ったりする
ただし、切った後は薄皮になるので、急遽クライミングをすると、猛烈に痛い。
<追加>
新品のざらざらしたホールドは、指皮だけでなく、手のひらまでも痛くなります!
このホールドは、持久力トレーニングには向かないので、僕は避けます。
皮のせいでトレーニングができなくなる、というのは勿体ないので、ちょっと気を使ってみましょう。
具体的な講習内容
・超基本ムーヴ(ダイアゴナル、バックステップ、正対)の反復練習。
(特に、ダイアゴナルだけが圧倒的に得意なので、その他のムーヴを中心に。)
・踏み替えのコツ
・5.10aをトップロープでトライ!(とりあえず、ムーヴは解決)
・リードでやってはいけない事例集の復習