2月13日(水)、14日(木)は、独りスキー。
初日は、またスクールを受けてみました。
で、話は変わりますが、今シーズンのクライミング目標を掲げることにしました。
①クラック100本のオンサイト(orフラッシュ)トライをする。
どんな簡単な物でも、マルチピッチの途中のナチュプロピッチでも可。
とにかく、クラックはまだまだ経験が足りないように感じる。
しかも、不動沢とかでグレード問わずに初見のクラックを遊ぶのが1番楽しいので、それを少しトレーニング的に意識してみようと。
本数的に、色んなエリアに行かないとダメかな?
②岩場ボルダーの1級を3本、初段を1本、R.P.する。
※過去に登ったのは、全部極端なリーチ系なので、それ以外で得意系を探せば丁度良い目標になるかと。
フェースは、フィジカル的に完全頭打ち。
ただ、若干ずつは進歩を感じているので、思い切って目標をボルダーに絞って。
夏は、小川山での講習が連チャンの際など、お客さんとの集合前1時間とか朝練するのが有効かと思う。
あとは、ジムでの練習に張りが出れば良い。
昨年の夏前後は、仕事を頑張り過ぎて、全くクライミングをしませんでした。
春秋は、そこそこ頑張って、少しは成果も出ました。
が、今のトレーニング量だと、
・フィジカル的に成長も少ない
・経験値をまとめて稼ぐことも出来ない
ということで、10年先でも僅かしか成長している気がしない・・・。
こりゃ、ツマラナイ。
ただ、実際問題として、去年の生活だと、こういう目標にモチベーション維持するのは無理だったかという気もしています。
最近は、
・スキーで、初心の興奮を思い出す
・講習生の方々の、熱いモチベーションに触発される
・自分の休みを先に決められる程度には、仕事が安定する
などの状況から、モチベーションが1年間維持できそうだという感触を得ました。
でも、アルパインはパートナー選びとか、予定合わせとか、核心が多すぎて、まだそこまでモチベーションが上がらないですね~。
こちらは、ボチボチ行きたいルートに行ったり、スキーやったりと、今まで通りの取り組みで。
スキー講習メモ
①ポジション(基本姿勢のこと)
・膝を曲げ、胸を張るので、尻は多少突き出ていても構わない。
※胸を張るのは、カッコイイのみならず、遠くが見やすい、膝を曲げやすい、などの利点があるそうだ。
個人的には、上体がフラフラしない程度に張れば良いように感じた。
それ以上、頑張って胸を張ると、不自然な格好になる。
②ターンの際、自然と内足側に重心が来るので、意識的に外足を突っ張る。
※“外足荷重でターンする”という意識が初心者の頃にあったが、これはボーゲンまで。
あとは、体重移動や膝の屈伸でターンするように変化してきた。
何となくターンしていると、むしろ外足の圧力を弱めてしまう瞬間があることが分かった。
“外足は、加圧。内足は、荷重。”というイメージに意識改革。
③ストックは、遠目に付くとズラしが大きくなって、ターンしやすいことある。
※これは、理屈がよく分からなかったが、たしかにそんな感じがした。
④指摘された癖2つ
・やばくなると、思いっきり猫背で前傾し、尻が思いっきり突き出る(笑)
※結果、荷重が板の前方に行き過ぎて、テールが暴走しがち。
踵でしっかり板を踏み込む感じ、で良いらしい。
(踵というのは、ちょっと意外だった)
・上半身を振り回してターンする癖がある
※意識してはいたことだが、まだまだ足りないらしい。
骨盤で回す意識にすると、下半身でコントロール出来てGoodらしい。
あとは、講習以外に、独学で小回りターンを練習してみた。
見事にコケまくるが、役立つ以前に、ちょっと面白いということが分かった。
使いこなすのは、まだ先。