2014年3月4日火曜日

練習メニューの飽和状態は、良い状態

3月2日(日)、3日(月)は、S本の神様とスキー練習。

1日目は、宝台樹。
2日目は、奥利根。
<スキー神、ではなかった神様のヘッピリ腰>

今現在、やってみたいスキーの基礎練習を書き上げてみます。

どれも、10分~30分程度は、お試しでやってみたことアリ。
本格的に、1時間~数日を掛ける価値がありそう、って意味。

①ピボット動作で、小回り
場所:初級斜面、いずれ中級斜面

コブ初心者に、講習で教えているのを、よく見掛ける。

「ピボットは、カービングの逆」
という自分的な仮説が合っているのか、確認の意味も含めて。

そして、未だに小回りが出来ないので、ストックワークや後傾にならないような練習。
<宝台樹の混雑ぶりに、驚きました。基礎練習には、不向き。>

②ターン中に、外足側の手を、板の動きを真似する。(見た目は、盆踊り)
場所:初級斜面

ARさんからもたったDVDに、出ていた。
カービングのイメージ作りに、良いらしい。
③急ブレーキ
場所:初級斜面~中級斜面

ブレーキに必要な制動距離を、短くする練習。
これも、よく練習している人を見掛ける。

安全面の向上が目的ではなく、ターン時にフォームを洗練させるのが目的だと思う。
横滑りの練習と同じ?
④腰の後にストックを持つ
場所:初級斜面

ARさんからもらったDVDに、出ていた。
後傾の防止になっているのかな?

⑤骨盤に手をあてる
場所:初級斜面

自分の思いつき。
外足に荷重する際に、股関節に力を入れて、板を押し込むイメージを強く出来そう。
<奥利根では、私がスクールで以前習った内容を、神にもレクチャーしました>

どの練習も、半日×数回を要する予感。

劇的に自分の滑りを変えるものもあれば、ほとんど意味がない練習もありそうです。
試さないと分かりません。

他にも、普通に中級斜面や非圧雪面を滑って経験値を上げるのもやりたいし。

ただ、練習したいメニューがいっぱいあって、
「その中で、何をやろうかなぁ。」

と考えている時期は、クライミングの経験上も1番伸び盛りだと思います。
1番、効率良く伸びそうなものを選べるチャンス!