4月23日(水)は、リード3回目。
有給休暇で受けてくださっている男性3人組、NBさん、KKさん、KUさん。
ビレイが出来る、出来ないという言い方をします。が、リードのビレイは、上手い、下手、という表現がしっくり来ることも多いです。
・繰り出しのスピード
・立ち位置(足にロープが絡まないように)
・弛ませ具合(弛ませ過ぎると不安だが、張りすぎるとムーヴにならない)
・クリップを諦めた場合に、ロープをすぐに引き戻してくれるか
などなど。
自身のビレイ技術で、ダメな点は分からないものです。
でも、分かることもあります。
例えば、こんな尺度。
①自分がビレイするときに、R.P.に成功する人が多い。
②自分がビレイするときに、オンサイトトライで落ちるまで頑張ってくれる人が多い。
登りやすさだけでなく、
「落ちても大丈夫だから、頑張ってみるか!」
という、安心感を与えられているかどうか?
自分より①、②の点で上回るビレイヤーが居たら、参考にしてみましょう。
具体的な講習内容
・ビレイヤーの立ち位置
・ビレイの繰り出し練習
・落ちる練習、止める練習
(振られ落ち、出だし落ち、)
・スポットの実験
・実践本気トライ