1月19日(月)、20日(火)は、スキー練習にて奥利根。
1日目のみ、K田さんと。
2日目は、1人練習。
<1日中、悪天>
と、よく聞かれるのですが、
「面白いから。」
としか、もはや答えようがありません。
もともとは、雪崩の勉強をしたくて半ば嫌々始めたのですが、やっていくうちに
「初心者の気持ちに戻れて、面白い!」
というのが1シーズン目。
せいぜい年間10日ちょっとのゲレンデのみの3シーズン目ですが、今は上達するのが面白いです。
「なぜ、こうした方が安定感が上がるのか?」
という理屈を体で試すのが、興味深いです。
クライミングでも半年くらい、
「ジムが一番面白い。」
という期間がありました。
初登攀ごっここそ一番楽しい、と思っている今じゃぁ信じがたい話ですが。
その経験からすると、そのうちに山スキーを始めるような気はしています。
何年先かは、よく分かりません。
なんせ、今のところ山で滑ることそのものには、興味が無いので(笑)。
そして、そこで本格的に雪の勉強をしたいなぁと。
ちなみに、2日連続で悪天につき、膝くらいの新雪を滑るチャンスがありました。
感想を列挙すると・・・
①昨シーズンは、単なる障害物にしか感じなかった新雪も、ある程度乗れると楽しいかも。
ただし、久々に30回くらいコケましたが。
②膝くらいの新雪だと、足が堅い層に付いてしまうことが多くて、ときどき浮くような感じ。
私が重いから?
③同じ斜面が続く前提でしか、スピードコントロールが出来ていない。
いきなり圧雪面に出たり、逆にいきなり新雪に突っ込むと、派手にブッ飛ぶ。
斜面状況が目まぐるしく変わる状況だと、自分の技術レベルに合った低速を維持する能力が重要なのかな。
今だと、急斜面だとどうしてもスピードが出てしまう。
④ゲレンデでも、何となく新雪の急斜面に入るのは気持ち悪い。クローズにならない限り、入りますけど。
この気持ち悪さがある限り、本当に好きにはなりきれないかな。