あと2時間ばかりで予約受付開始ですが、今回はどうなるでしょうか。
冬山、岩場、ジムの比率は、僕の生活そのものなので、気になるところです。
1月6日(火)は、雨で講習中止につき、1人でスキー練習。
やっぱり、午後から湿雪、ミゾレ、雨、などなど。
スキーをやるようになってから、クライミングでも股関節の動きや、スタンスを力強く押すことを意識しやすくなったと思います。つまり、自分のクライミング、ムーヴの講習、スキーを習うこと、の三位一体で、
「運動って、人間の身体って、こういう風に出来てるんだねー。」
と理解が深まる感覚です。
だから、
「今シーズンは、スキー始めたら調子良いんじゃないか?」
なんて淡い期待していましたが、そんなに甘くはないですねー。
12月の2日間で、去年と同レベルまで。
本日で、わずかばかり安定感が増した感じです。
スキーの理屈は、昨年より理解が深まっていると思うので、伸び止まりの心配は当分なさそうです。
「これに慣れて無意識化できたら、だいぶ楽になりそう!」
と、思うポイントだけは、山積みに溜まっている状態なので。
まー、今シーズン3日目じゃぁ、練習不足は否めません。
あと10日間くらいは、行きたいところです。
※本日、考えたこと
ストックを前に持った方が、次のターンに遅れにくくて有利だと聞く。
実際そうなんだろうと、なんとなく身体でも理解し始めている。
とはいえ、ストックが後ろになってしまうのは、やじろべえ的にバランスを取りたくなったり、雪面からの反発力に負けて後ろに飛んで行ったのをそのままにしたり。
ストックを前に出す意識だけしても、緩斜面で上体を前傾しすぎたりすると、ストックが邪魔で後ろにやってしまったりする。
したがって、上体をリラックスさせても滑れるくらいのスピード、安定感を意識しないと、ストックを前に持つ練習ができないと感じた。
この際、苦手意識のあったターン前半から板をずらし始めることを意識すると、単にスピードが落ちるだけでなく、安定感も増すのでgood。
ただし、この時点で
①ターン前半
②上体のリラックス
を意識しているので、もはや当初目的の
③ストックを前に持つこと
は、忘れがちになることが多い。
その一方で、何回かではあるが、①~③が上手く連動してすごく気持ちよく滑れる経験をすることもできた。
かなり再現性が低いので、反復練習が必要。