2015年1月15日木曜日

スキー板を持っただけで、実力が分かる?

1月13日(月)、14日(火)は、スキー練習にて1人で奥利根。

2回前の、「アイスクライミングにおけるフリークライミング」は、自分的には練りに練った文章。
今回のは、15分で書いた日記的なもの。

軽い文章で、考え抜いたのが下の方に行っちゃうのが残念です。
でも、ブログをためると悲惨なので、とりあえず書きます。
「ボーゲンを見れば、その人のレベルが分かる。」
ってのは、よく聞く話。

ただ、スキーヤーに言わせると、

「板の上に立っているだけで、分かる。」
「リフトから降りただけで、分かる。」
ってことだそうで。

まぁ、クライミングでもウォームアップを見ただけで、ある程度レベル感が分かりますからね。
ちなみに、車に積んである板を下ろしたり、それを肩に担いだだけでも、レベル感が分かるそうです。

それを2年前に聞いた私は、スキー板を担ぐたびに“より良いムーヴ”を考えております。

が、未だに不明です。
たしかに、奥が深い!

同じくゲレンデで、インストラクターやら常連さんの板を担ぐ姿、リフトに乗り降りする姿をお見かけします。
たしかに、サマになっている!
たしかに、登山でも

「ザックのパッキングを見ただけで・・・」
(外付けが多い人は、バリエーションルートに弱そう、とか)

「ロープの畳み方を見ただけで・・・」
(雑な人は、マルチでロープを絡ませそう、とか)

「腰に下げているギアを見ただけで・・・」
(ジャラジャラさげてる人は、先が読めてないから不安なのかな、とか)

みたいなことは、ありますからね。


そういう細かい作業も洗練させようという意識のある人が、上達しやすいということなんでしょうね。