8月4日(金)は、昼がリード2回目にて、女性ODさん。
夜がリード3回目にて、女性DIさん、女性MKさん、女性MYさん、復習受講の男性STさん。
本日、落ちるのが苦手(トップロープ状態でも落ちながら悲鳴を上げるレベル)な方が、熱弁。「落ちる練習って、する意味ありますか?」
「テンションがギブアップっていうのは分かるけど、落ちそうなときはどうせ自分で分かるから、手を出す必要なんて無いじゃないですか。」
「よしんば一手が進めたとしても、どうせ次の次のホールド取ってクリップまで行くなんて無理じゃないですか。」
「落ちる練習しなくても、普段から落ちたらどうなるかはイメージして登ってるから、練習しなくても分かると思います。」
ただ、そのうちに
「まぁ、自分は落ちる態勢がすごく下手だというのは分かるから、(落ちるまで頑張るかどうかは別として)落ちたときのために練習した方が良いんですけど。はい、じゃぁやりますよ・・・。」
と言って練習に戻りました。
さてさて、前半の落ちない理由はどうでしょうか?
怖がりな人の本気トライって感じで気持ちはビンビン伝わってきますし、かなり共感も出来ます。
ということで、ギブアップ理由として、正当なものと認定しますか?
それとも、落ちたくないがための苦しい方便でしょうか?
ちなみに、彼女は落ちる練習を繰り返すうちに、ちょっとだけヌンチャクより腰が上で落ちても怖がらないくらいにまでは成長できました。もうすぐ、言うことも変わりそうです(笑)。
さてさて、本日でDIさんはジムリード講習を卒業といたしました。