8月19日(土)は、岩場リード講習にて、小川山。
男性STさん、女性TDさん、男性TSさんの3名。
久々に、雨が丸一日降らなかったですね。
足置きに関して、講習生から面白い発言があったので、御紹介。「足を丁寧に置くのは、足が滑らないためだけじゃない。」
「足を丁寧に置こうとすると、ムーヴがコントロールされて、動きが滑らかになる。」
「足が丁寧に置けていると、次のムーヴもコントロールされて、良くなる。」
足に関する正の連鎖、って感じですかねー。
ほんの僅かな負の連鎖を、厳しくセルフチェックするイメージです。
①負の連鎖を断ち切る = リカバリー能力
②負の連鎖に陥らないように気を付ける = 普段からの丁寧さ
こうやって書いてしまうと、誰でも気にしてそうなことです。
でも、セルフチェックは採点基準が甘い人と厳しい人がいますので、自分的に丁寧でも、傍目には雑かもしれませんよ。
具体的な講習内容
・スラブの足置き練習
・トップロープでのムーヴ練習&リード想定あれこれ
・終了点作業(トップロープ回収)
・実践本気トライ(TSさん)
穴があったら出たい(5.10a/b) R.P.。3トライ。
オーウェンのために祈りを(5.10c) R.P.。2トライ。