明日、10月30日は山の知り合いを増やす会です。
新しい方も2人参加希望ですので、忘れていた方は是非とも思い出してくださいませ。
10月26日(木)は、クラックリード講習にて、小川山。
UDさん夫妻。
甘いジャミング、という言葉は難しいと思っています。自分にとって「甘い!」と思った箇所でも、大先生はバチ効きかのように登って行く姿、誰もが目にするところと思います。
<カミイルート>
①徐々に抜けてくる
②効く方向が限定される
①は、基本的にはダメだと思います。
次がよほど易しくて一瞬で効くジャミングとか、比較的マシなホールドならどうにかなるので、禁忌とまでは言えません。
が、誤魔化しっぽいムーヴになること必須です。
②は、ムーヴさえ気をつければオッケーです。
ジムクライマーには「スローパーっぽく効かせて」、本チャン系の人には「アックスが抜けないように一定方向の力を維持するイメージで」、などと言うと伝わるような感触です。
反対に、バチ効きとは何ぞや、とも思います。
「足が切れても落ちないぐらい」と言うイメージもありますが、私の場合は「外にも引ける(インカットしたガバ、抜けそうになく決まったアックス、など)のでムーヴの自由度が大きい状態」、と理解しています。
<ちょっとした高所作業>
とはいえ、反応が良いので面白いです。
ただ、そんな2人でもカムセットやロープワークは、当塾で始めた人と全く変わらないぐらいのレベル感なのは、それはそれで興味深いです。
コツコツ頑張っていきましょう。