9月9日(日)は、岩場リード講習にて、小川山。
女性NNさん、男性KTさん、女性ODさん、新規男性ODさん。
<アプローチ練習>
人によって色々あるかもしれません。
能力、心意気という意味では
「自分と同じかそれ以下のパートナーと、岩場で登れる。(初見の岩場、初見のルート、など。)」
というのが分かりやすいでしょうか。
<ムーヴ練習>
感覚的には、実家暮らしのフリーターが、一人暮らし出来るかどうか、みたい感じです。
<リード中>
家賃は安いし、家事はゼロかもしれません。
親も喜ぶかもしれません。
ただ、どっかで「自分は甘えてるんじゃないか?」という後ろめたさを感じたりする、というアレです。
<ビレイ>
「いや、家賃は入れてるよ。」
「家事もやってるよ。」
と、言いたくなるのも人情だと思います。
※僕は、25ぐらいまで実家に居ても何もしなかったので、している人はエライと思います。僕は、さらに苦しい立場でした。(笑)
どれだけ重要項目を抑えても、「自立していないんじゃないか?」という疑惑は拭いきれない苦しい立場です。
自分の実家暮らしを思い返しても・・・。
では、
「とりあえず、一人暮らししてみたら?」
と周りは言いたくなりますし、実際に僕も十人以上には言われました。
「それで十分に生きていけるなら、実家暮らしも自立した人間同士で良いんじゃない?」
「いや、リードはちゃんとしてるよ。マルチは、ツルベだよ。」
「アプローチも、ちゃんと自分のロープは自分で担いでるよ。」
って感じでしょうか。
<小川山ショートストーリーをR.P.する、女性ODさん>
人それぞれで、
「自立が全てではない。」
と言われたら、会話にはならないでしょうか。
<偏見かもしれないが、男性は自立心が強い気がする>
そんな関係を目指して欲しいと、私は思います。
「今すぐなれ!」
とは言いませんので、是非とも。