12月25日(火)は、再び1人で丹沢へ。
城ヶ崎の帰路なので、車中泊して。
<出発して2時間ほどで稜線へ>
1回目は、ちょっとした登山道整備を見ても
「いやー、こんだけやって素晴らしい。富士山の下山道シェルター周辺にも、是非ともやって欲しい。」
「うーむ、この岩場で鎖のアンカーがこれかぁ。怖いなー。」
などと感想盛りだくさん。
それが、段々と何も考えずに歩いているのを感じます。
<桜ではなく、樹氷>
心理的にも
「暗くなったら登山道とは言え、分かりにくいかもしれないからな。」
とヘッデン下山に不安が少しある初回。
それが
「この辺の登山道なら、暗くなっても分かるっしょ。」
と安心感が。
これに関しては、慣れの善し悪しが色々ありますよねー。
たった数回で、丹沢の登山道を分かった気になるというリスクもある反面、やっぱりプレッシャーが減って行動が楽になるような部分もあり。
<なかなか不思議>
車の運転も、慣れた頃が一番危ないとは言うものの、慣れて楽になってからがようやく遠出する気にもなるという話もあり。
山と自分の技量との距離感を、ボンヤリ測っているような感覚でしょうかね。
なんだか、その感覚は楽しいです。
登山道の場合、整備具合という人為ファクターで全く変わってしまうし、そもそも山の一部しか見ていない感も満載なので、ちと寂しくもあります。
まぁ、でも今の自分の状態では、これが1つの楽しみですね。
<大室山の山頂>
少し勘戻しも出来たので、年末はもうちょっと遠出しましょう。
そうしましょう。
<畦ヶ丸の山頂>
<明るいうちに下山できました>
6:55 西丹沢ビジターセンターを出発
9:40(?) 大室山
12:50 畦ヶ丸
14:40 西丹沢ビジターセンターに到着