4月6日(火)は、ムーヴLv.0にて、女性ABさん、女性TGさん。
2コマ目は、リード2回目にて、女性MDさん。
3コマ目は、ムーヴLv.0にて、女性KNさん、男性MBさん、女性YGさん、男性KHさん。
4月7日(木)は、リード3回目にて、男性YKさん、男性ONさん、男性MBさん。3人とも、これにてジムリードは卒業といたしました。
4月10日(土)は、岩場リードにて、男性TGさん、女性HNさん、女性KDさん、女性MDさん。
4月11日(日)は、マルチピッチリード講習にて、女性Mさん、男性KTさん。
とあるボルダージムに遊びに行ったとき、
「課題に、グレードを敢えて付けていません。」
という面がありました。
大抵のジムは、ピンクテープが入門課題だったりしますが、この面のピンクは見るからに5級以上です。
でも、入門課題は、全く別のテープで存在していました。
(実際、本当にピンクしか登れないビギナーには、かなり根性の要る面。)
さて、この遊びの目的やいかに。
お客さんを楽しませるための遊びなのか、お客さんに「こういう物の見方(※)を持って欲しい。」という教育的配慮から来る遊びなのか。
※オブザベする習慣なのか、何人かが登ってグレードが付いていく過程を体験していくことなのか、グレードが付いていない課題にも物怖じせずに触るマインドなのか、それ以外なのかは不明。
私としては、初めて行ったジムなので、普通にグレードの付いた課題をやりたい気持ちもあります。が、せっかくの御好意と思って、こちらも遊んでいました。
すると、常連さんと思しき方が現れて、「ねー、これ何級?」、「〜〜さんは何回ぐらいで登ったの?」、「じゃぁ、○○さんは?」と、悪気なくスタッフを質問攻めにしています。
もしかすると、この人をイメージして「グレード目隠し」の企画をやったんじゃないかとすら思いました。
クライミングをどう楽しむかは自由(最終的には本人の判断に委ねられるもの)ですが、他者からの期待と配慮の上で、現在の自分がいるようですね。