富士山仲間に誘われて、開山期間を終えてから富士山のバリエーションルートへ。
N川、S木、K陽と4名で。
という行程。
つづら折りしづらいライン取りで、直登気味です。
やや大股にならざるを得ず、脚がめちゃくちゃ疲れました。
岩場歩きは、槍穂の縦走路より易しいぐらいで、傾斜も緩いです。
岩場歩きは、槍穂の縦走路より易しいぐらいで、傾斜も緩いです。
ただ、登山道よりは当然脆く、バリエーションルートにしては岩が硬めという感じ。
溶岩流と溶岩流の間のザレ場歩きが随所に入るので、そこも疲れます。
入山前は、ルート難易度が分からない上、同行者もクライマーではなかったので、不安でロープとかを持参しましたが、杞憂に終わりました。
ちなみに、支点は色々取れそうなので、1ポイントだけロープを出すとかは可能でした。
剣ヶ峰に到着後、噴火口の底までザレ場を下ってみます。下りに30分ぐらいですが、浮石だらけなので、なかなか緊張します。
ちなみに、お鉢巡り中は、「旅行会社ツアーなら一般的には中止」というレベルの強風、小雨。
以下、山頂の呼称は、こちらのサイトと同じ。(呼称が分かれている)
https://photo-kataru.com/623ap_MtFujiSummitarea.htm
・剣ヶ峰は、本日2回目の登頂。
・雷岩にも一応登頂。
やはり、近づくと小さい。
1箇所だけ、Ⅲ級ぐらい。
・釈迦の割れ石は、岩としても割と立派だが、巻く。
カムが無いと直登は危険なので、諦め。巻き上がった後に裏から見ると、ピークというより肩にしか見えないのが残念。
ちなみに、巻いてもⅡ級ぐらいの岩登り。
・白山は、登頂。
今のように正確な測量技術になる前は、剣ヶ峰より高いと思われていたらしい。
いつも、横目に見るだけだったので、ちょっと嬉しい。
・久須志岳、登頂。
吉田ルートの隠れ御来光スポットらしい。
・大日岳、登頂。
吉田ルートの山頂御来光ツアーでは、個人的にココが一押し。
360度の眺望と、周辺のピークより高いので山頂っぽい。
お鉢巡りが付いていないツアーなら、可能な限り大日岳まで連れて来たいというのが、私の拘り。
お鉢巡りが付いていないツアーなら、可能な限り大日岳まで連れて来たいというのが、私の拘り。
ちなみに、吉田口山頂というのは、久須志岳と大日岳の間のコル状の平坦地を指すようだ。
この平坦地に、山小屋と神社が立ち並んでいる。
・伊豆ヶ岳、登頂
こちらも、初めて登った。
ちょっとザレ場を歩く必要あり。
・成就ヶ岳、登頂。
・駒ヶ岳、登頂。
浅間大社奥宮の裏側で、ロープも張られているので、シーズン中は立ち入りが難しそう。
・三島ヶ岳、登頂。
こちらも、初めて登った。
雨が降っていないのは登山道上で、バリエーション中は大体ずっと小雨という、なかなか珍しい体験ができました。
<もうすぐ下山という頃合いで、景色が広がる>
登山開始から2時間ほど、主杖流しのスタート時点で小雨。
雨が止んだのは、富士宮ルートを半分くらい下山してから。
富士山仲間3人は、体力は私よりあるので、ペースに付いて行くのが大変です。
ところどころ、ペースを落としてもらいました。
(体力では敵わないあたり、学校山岳部の顧問っぽい感じですが・・・)
①ダウンは濡れたら終わりなので、こういう日はフリースなどの中間着を雨具の内側に着ての行動がオススメ。
ダウンよりは、化繊のワタ物の方がオススメ。
(個人的に、防寒具が多めだったので貸せたけど。)
②ヘッドライトを忘れたら、早急に自己申告した方が良い。
何時まで粘るかとか、そういう戦略に大きく関わる。
(個人的に、予備ヘッドライトを1つ持っていたので問題なかったけど。)
③落石危険地帯は、「フォールラインを外して歩く」or「なるべく距離を詰めて並んで歩く」。
後者の場合、上の人が石を落とせば当たるが、落とした距離が小さくなるから、エネルギーが小さい。
どちらを選ぶかは、状況を見て決める。
④危険地帯では、トイレなどに行くときでも必ず声掛け。
お互いの位置関係を把握して、何かあったら早急に助けられるように。
本日のお鉢巡り中は、終始ガスっていて視界が悪かった。
⑤天気のマシな登山道など、ほぼ絶対的な安全圏であっても、ある程度はお互いの位置関係を把握しつつ下る。
全く立ち止まらず、一度も合流することなく下山すると、かえって「あいつ、何かあったんじゃないか?」と仲間が不安になる。
⑥主杖流しは、途中敗退がしづらい可能性を感じていたので、「小雨の中で突っ込むか?」など、慎重に判断したい。(結果的には、歩いて下山敗退はできそうだった。)
一方、お鉢巡りの各ピークは、危険すぎる岩場が出てきたら敗退して、お鉢巡りの登山道にエスケープすることが容易なので、ギリギリまで攻めても良いと考えていた。
個人的には、とにかく歩き疲れました。
結果論ですが、ロープは不要(釈迦の割れ石を登る、とかなら別です)で、ストックが欲しかった(ストックをしまうのは、お鉢巡りの一部のみ)という印象です。
そして、富士山を別の視点で見てみたり、仲間と雑談しながら歩くのは、本当に面白かったです。
企画してくれたN川さん、一緒に遊んでくれた2人も、ありがとうございます!
そして、富士山を別の視点で見てみたり、仲間と雑談しながら歩くのは、本当に面白かったです。
企画してくれたN川さん、一緒に遊んでくれた2人も、ありがとうございます!