今回は、夜中に吉田口を制覇した後に、早朝の御鉢巡りをする、睡眠不足がより厳しいコース。
吉田口までは全員登れたものの、御鉢は2割強の方が諦めました。
しかし!今回は、諦めたほぼ全員が、「次回は御鉢をリベンジ!」と言って帰って下さりました。
最近の富士山ブーム渦中では、富士吉田口のゴールを3776mだと思っている人も多い中で、「剣ヶ峰登らなきゃ富士山登ったと言えない。」なんて言う人もいないでしょう。
そうは言っても、自分の担当したお客様が「どうせなら日本最高所を」という気持ちを持って貰えたのは、単純に山ヤ個人として嬉しいですね。
写真は、剣ヶ峰から御鉢を眺めたもの。