10月19日(月)、20日(火)は、自分のクライミングにて、カサメリ沢。
長門さんと。
<ハングドッグする長門さん>
山の場合は、自分が判断に積極的に関わるために、イコールパートナーが望ましいとは思います。
でも、ショートルートは実力差があるパーティーも、あまり関係ないのが良いですね。
当たり前ですが、強い人は、私なんかより頑張ってます。
登る日数にせよ、本気トライにせよ、日々のコンディショニングにせよ、スケジュール管理にせよ。
毎回のように、ヘッデンまで登ってますしね。
ただ、強い人って、頑張らないことも結構重視しているようです。
<ムーヴを試行錯誤>
温泉での疲労回復。
荷物置き場を、少しでも陽が当たる場所へ移動。
疲れた日は、無理しない。
などなど。
<日向は、暖かい>
私なんぞは、
「やっぱ先生方でも、そういうときは止めとくんで良いんですねー。」
と安心します。
<コセドドン(5.11c)の私>
こういうことも、スポーツとしては大事だと思います。
<2日目>
講習しているからこそ、学ぶ側のあるべき姿がちょっと見えてきたんでしょうか。
<エリア移動が頻繁な日>
(全てボルトルート)
1日目
・トータルリコール(5.10b) アップ
・ルート名忘れた(グレード不明) アップのつもりがフォール。もう1回やって、再登。
・指きりげんまん(5.11c) オンサイト(登る前は、身体がダル重。段々と気合いが入って来て、最後は頑張れた。)
・コセドドン(5.11c) 2トライして、核心ムーヴは何となく分かったが、確率が悪くて繋がらない。
<早めに下山>
・トータルリコール(5.10b) アップ
・(昨日と同じルート) 本気トライに向けて、落ちる練習で心のアップ。長門さんに、私の体重を知ってもらう意味でも。
・コセドドン(5.11c) R.P.(通算3トライ?)
・トップガン(5.13a) ムーヴ出来ず(指皮が疲れて来たので、ランジムーヴで遊びたい気分になった。楽しかったけれど、指皮は破れて流血(笑)。)
・ブータン(5.11c、スラブ) 出だし敗退(ボルト、錆びてて突っ込めず)
・怒涛のレイバック(5.11b) オンサイト(花崗岩にしては素直で登りやすいので、オンサイトしやすいかな。ただ、疲労具合は5.11c)
・お先にマサカズ(5.11d) ムーヴ解決できず敗退(カサメリ最難のイレブン、という噂も?)