3月18日(水)は、スキー練習にて奥利根。
確定申告に追われ、3月になって初めて自分の練習日。
嫌いな作業だと、現実逃避やら、ボーっとしている時間の方が長いというのも否めませんが。
さて・・・反復練習を、強くオススメする私。
ジム講習では、ネコ足(足音を立てないこと)を反復。
ロープワーク講習では、ロープの畳み方を反復。
最近、講習ブームなアイスクライミングでは、アックスの振り方なんかも反復。
ただ、講習で反復するよりも、自分で反復する方が難しいです。
例えば、ロープを10回畳むにしても、慣れることや、小さな発見をすることが目的です。
それなのに、どうしても漫然とルーティンワークをこなしているように感じることもあります。
講師がいれば、
「もっと、こうすると良いですよ。」
「自分では気づいてないかもしれませんけど、ちょっと上手くなってますから安心してください。」
といったコメントがあります。
なんで、1人で反復練習するときは、複数メニューを用意しておくことにしています。
初心者コースを20回滑るにしても、
①脱力を意識してみよう
②一番重要なタイミングで、板の真上に立とうとしてみよう
③内足を意識してみよう
④視線を意識してみよう
⑤骨盤を意識してみよう
⑥小回りをやってみよう
それぞれ、数回ずつやってみて、効果がありそうだったら集中練習。
で、残念ながら、今日はどれもイマイチ効果が実感できない悲しい日。
で、次なるメニューとして・・・
①初心者コース脇の緩斜面コブで、ボーゲン練習
(普通にコブは滑れないので、とりあえずボーゲンで洗練させる方向で)
②ジャンプ台で、小ジャンプして、着地の態勢練習
(スノーボーダーや、モーグル系の人が派手に飛んで回転したりするのを横目に、私は5cmとか10cmの高さで飛んで、きっちり着地する練習。とはいえ、5cmしか浮いてなくても、50cmとか前方に着地するので結構ビビる。)
こっちの方で、
「あー、ちょっと慣れてきたなぁ。良かったぁ。」
効果が低い反復練習は、モチベーションも続きませんしね。
また、別の機会にやるとしましょう。