2017年11月19日日曜日

コクシネルロック

11月17日(金)は、自分のクライミングにて、コクシネルロック。
最新のロクスノで発表されていた、マチュー開拓の岩場。
高柳、えのきどさん、N田くん(+息子1人)。
<朝は、まだ寒い>

日当たり良好で、寒いながらも登れます。
とりあえず、5.10台までトライしたので、感想。
<親子>

①月(5.9、NP) O.S.
NPフェースというか、本チャンのⅤ級というか。 やや危ない。
<月(5.9、NP)をフラッシュする高柳>

②Meme quand il pleut(5.10c、NP) オンサイト
見た目は易しそうだったが、やってみると「たしかに5.10cかも!」って感じがした。
核心は、割と安定している。
<昼前から、暖かい雰囲気>

③La balade du serpent(5.10d、R。NP&ボルト) 登れず
隣の5.11a(永い旅)と近づくあたりで、脆さ(怖さ?)に負けて5.11aのラインに逃げる。そのまま5.11aをNPで登ろうかとも考えるが、結局は5.11aのボルト(結び替え用のステーション)を使用してトラバースして元のラインに戻ることを選択。
という訳で、ラスト20mは正規ラインを登る。

「オンサイト中に、目標設定を悩みながら登る」という、我ながらヘボなクライミングになってしまった。
当初目標は、設定ラインの完登。
次点の目標は、NPセクションは設定ラインを外しても構わないという自分設定での完登。まぁ、これは5.11aの後半が易しそうだっただけに出来そうではあったのですが、思うところあってボルトを使って設定ラインに戻るという方針に転換。
悩みに悩んだトライだった。

例によって、2時間ビレイになってしまい、高柳には感謝です。
5.10d、R、40m、という時点で「絶対時間かかるから、飯とか食いながらビレイしても良いから。」という冬壁っぽいお願いをしての出撃だったという釈明はしておきますが。

ラインも5mほど外しているので、登ったとは言えないかな。
でも、リトライはしないと思う。
<Long is the journey(5.11a、スポート)をO.S.する高柳>

④Jardinage eternel(5.10c、スポート) オンサイト
掃除がすごい!
40mというスケールを考えると、多少脆くても登る価値は感じる。
<写真を撮る、雪山先生>

ちなみに、ルートだけじゃなく、エリア全体の整備もすごいです。
ほぼ1人でやったというのに、ビビります。

また行って、今度は5.11台のスポートをやりたいです。
<Have a sit and relax(5.11c、スポート)をO.S.する高柳>

2017年11月18日土曜日

オブザベと言い訳

11月16日(木)は、ムーヴLv.0。
男性TGさん、男性Mさん、女性HBさん。
「見ても、どうせ全然分からないし。」
「見ても、行けば分かんなくなっちゃうし。」
「頭悪いから、覚えられないんだよ。」
「トレーニングだから、一撃とか狙ってないし。」
「実際やらないと、ホールドの掛かりとか距離感とか、どうせ分かんないじゃん。」

他にも、いくらでもあるでしょう。
そして、全ての言い訳には“それなり”の真実が含まれています。

ただ、1年間毎回の1トライ目で本人なりに真剣にオブザベした人は、毎回サボった人とは違うと思うんですよね。

2017年11月16日木曜日

永いお別れ、1日1本勝負

11月13日(月)は、自分のクライミングにて、瑞牆の末端壁。
N田くんと。
今回の目標は、永いお別れ(5.11d、40m、シンハンド~オフィズス)。
トポ情報だと持久系っぽいので、最高に充実したオンサイトトライが期待できます。
(かなり素晴らしいルートですが、写真が無くてスミマセン。)

朝の集合時間が遅いこと(9:30)、アプローチに40分強を見て(10:15?)、これが2P目にあって取り付きまで行かないとオブザベーションしにくいこと、などと時間が掛かる条件が揃っています。

1人目のトライ開始は、12時前後。
ぎりぎりオンサイト出来たとしても1時間強のトライ時間、ハングドッグになったら2時間の可能性も予想されるロングルートです。

2人目のトライ開始は、14時?
フラッシュトライで多少のスピードアップは見込めても、1時間半は見ておく感じでしょう。

すると、3人目(登れなかった方の2トライ目)は16時過ぎ?
ヘッデントライでしょうね。

マルチっぽいビレイ点作業になるでしょうから、浮石が多かったり、テラスが狭かったりしたら、もっと時間が掛かって3人目は無しかも。

ってな訳で、これまで先送りにしてきたルートです。
亡き今井先生に誘われた際も、「ごめん、まだ早いっす。」と断っていたルート。
が、N田くんの強い希望「長ければ長いほど、得意なんすよ。」によって、今回実現。

でも、私もオンサイトトライに暖めていた気持ちがあって、末端壁の取り付きではジャンケンの気合いが響き渡ります。
で、私の勝利!

風鈴1P目(5.9、ワイド)でアプローチして、カムやらアプローチシューズ、防寒具を荷揚げ。
私が、1時間強の粘りでオンサイト成功。
N田くんは、最上部近くでフォール。ハングドッグして、15時45分頃にロワーダウン完了。
16時30分にN田くんが2トライ目を出すも、さすがに無理でエイドダウン敗退。

やはり、我々の実力では1日1本勝負のエリアだったようです。
相当良いルートなので、オススメではありますが。

ちなみに、この日は日当たりの良い時間でもヌメリが全く無い涼しさで、条件も最高!
隣でも、知り合いの女性が春うらら2P目をR.P.されていました。
<フィックスロープのラインが、ゲゲゲの鬼太郎>

ちなみに、11月15日(水)は1人で湯川。

以前から手をつけていたルートが、1本完成しました。
ゲゲゲの鬼太郎(5.10a、凹角フィンガー系)。

場所は、大和屋(デゲンナーの真裏にある、凹角ハンド)と草餅(2段になった岩を登っていく凹角ハンド~チムニー)の間です。

見た目は悪くないんですが、実際に登ると無名フィンガーとかに到底かないません(涙)。
たまたま知り合いがいたので、掃除後にリードで登ることが出来ました。
ビレイありがとうございます!

これにて、大和屋、草餅の周辺はようやっと方が付きました。
もしかしたら、追加整備は必要かもしれないけれど。
次は、もう少し左の方です。

2017年11月14日火曜日

ムーヴ記憶

11月11日(土)、12日(日)は、岩場リード講習にて天王岩。
1日目は、女性FSさん、男性MKさん。
2日目は、男性STさん、女性DIさん、女性TDさん。
「何度か同じルートを登っても、ムーヴが覚えられないんです。」
という悩み相談は、よくあります。

原因にも、色々パターンがあるようです。
過去に何度か出てきているのは、本能的というか反射のようにムーヴを起こしているパターン。
見た目に、クライミングスキルの割に異常にスピードが速いので、すぐ分かります。
今回の初日にも同じ質問を受けたのですが、今回の方はじっくり登るタイプ。

話を聞くと、
“そもそも岩を登っている最中に、自分がルート上のどこにいるかが分からなくなっている”
という状況だと分かりました。

ちょっとした、迷子状態ですね。

という訳で、ムーヴのオブザベ以前に、「ボルト2本目あたりでカンテから右のフェースに出て、ボルト3本目からは傾斜が緩くなって・・・」といった概要を口に出してもらうことにしました。

すると、次のルートから少しマシになったようです。
<つゆしらず(5.9)をオンサイトするMKさん>

2日目も、別の方から同じ質問。

また話を聞いてみると、
“岩を登る際にムーヴを探すいうよりも、闇雲にホールドを探している”
という話でした。

なので、時間を掛けて突破した箇所も、「なんだか探したらホールドがあった。」という記憶が残るという雰囲気でした。
同じ問題を抱えていても、原因は人によって異なることもあります。

さすがに、私は同じ原因パターンの人を見ていることが多いのですが、それでもまだまだ新種(?)を見ることが多いです。
まぁ、新種じゃなさそうだと思っても、問答タイムは取りますけどね。

クリップ態勢のイメージ

11月10日(金)は、リード2回目。
女性SBさん、女性STさん、男性HWさん。

クリップ態勢の必要条件は、片手での安定だと思います。
理由は、手繰り落ちを避けるためです。

一方で、レストできるぐらいの態勢で、休みがてらクリップ出来たら楽です。
それも、頑張ってワンシェイクできるぐらいではなく、脱力して休めるぐらいのポジションなら最高です。

応用的な形として、レスト態勢のちょっと上(引きつけや背伸び程度)でクリップして、再度レストすることもあります。

クリップは最低でも安全に、可能ならば省エネで。そんなイメージです。

2017年11月10日金曜日

通訳

11月9日(木)は、ムーヴLv.0。
女性KKBさん、女性KBTさん、女性Mさん。
クライミングの感想を言語化するのは、なかなか難しいです。
上手くいったにせよ、モヤモヤが残る動きになったにせよ、他人に説明するのは大変。

例えば、本日の講習生は
「ここで、しっくりが3つ。3しっくりなんですよ。」
という表現をしていました。

よくよく話を聞いて、状況を見ると、
「あるガバホールドに対して、心地よい(しっくり来る)レスト体勢が3つある。」
という話。

なるほどなるほど。
たしかに、複数のレスト姿勢が取れるとき、どれにするか迷うことってありますよね。
(あるいは、どれも大差ないと感じることもありますよね。)

となると、その3つに優劣は付けられるのでしょうか?
腕の負担、安定性、オブザベーションのしやすさ、腕以外の負担、などの項目比較をしてみて。
分かっていないことを頑張って表現するというのは、良い勉強ですよね。
たとえ、それが変な日本語になったとしても。

聞きかじった知識で、分かったフリの日本語を当てはめるのとは、比較にならない生産性です。

2017年11月9日木曜日

リマインド

12月の予約受付は、11月10日(金)の午前0時スタート。
今夜です。
岩場の記録に隠れてしまったので、一応載せておきます。