今回は、何年も前からの知り合い男性IさんとSさん。
Iさんは、1年ぶりのクライミング。
Sさんは、リードやムーヴアドバイスを中心に、自分の山岳会では得られないものを、といった要望。
一回で全部、って訳にはいきません。
まずは、疑似リードを中心に講習を行いました。
空いている代わりに、なかなかグレードが厳しいエリアなんで、お客様もクライミング内容そのものでは大苦戦。
そんな中で、色々と刺激は得られたでしょうか?
なかなか忙しい2人なので、まずはクライミングを着実に継続することが核心かもしれません。
具体的な講習内容
・ボルトの種類とチェック方法
・自作の簡易デイジーを使ったセルフビレイ
・ヌンチャクを掛ける向き(ウィップフラッシュ現象)
・終了点の仕組み(流動分散、固定分散、独立分散)
・ムーヴに関して、その場その場でのアドバイス
頻度の問題もあって伸び悩む彼ら。
上手くなるキッカケになりたいものです。