11月4日(土)、5日(日)は、クラックリード講習にて、湯川。
1日目が、女性Sさん、男性TSさん。
2日目は、NSさん夫妻。
<初日は、寒し>
バッチリ効いたカムの1mほど上に、「少し甘いかも」と思いながらもカムセット。
ここで、間隔が近いこともあって、Zクリップのミス発生。
そこで、下のクリップ(バチ効きのカム)を外して、そのまま登ることに。
結果的には、「少し甘いかも」と自覚していたカムにだけクリップされている状態で登ってしまったのでした。
<2日目はポカポカ>
「Zクリップの修正時には、下のクリップも再度クリップしよう。クラックは特に。」
を挙げておりました。
ただ、クライミング中、自分の安全に関する状況が俯瞰できていないことに、すごく悶々としている御様子。
「こんなんじゃ危ない!」、「どうしようか?」という問題意識があるようで、素晴らしいです。
「これは、すぐには直せそうもないけど。何を意識したら良いんだろう。」
という趣旨の話を、何度も繰り返していらっしゃいました。
いつもながら、深い反省だなと思います。
まだ、本人なりの正解は近くはなさそうですが。
また、伊豆方面にて、続きを考えていきましょう。
<ついに、リード開始>