明日の21時からの、1月分の予約受付もよろしくお願いします。
重複投稿したため、気付かれない可能性を感じました。
11月25日(金)は、自分のクライミングにて小川山ボルダー。
ようやく、フィロソフィー(初段)トラバース課題、が登れました。
10年前は、全く歯が立たず。
以下、秋シーズンの振り返り。
今年の初日で可能性を感じ、2日目にムーヴ解決するも繋がる気配ゼロ、3日目は疲労困憊で触らず帰宅、4日目は繋げ練習するが完登イメージ湧かず。
しばし封印して、延長サブウェイにフォーカスする日を2日間。
こちらも、今一歩ですが、秋も深まってきて周辺にあったスラブの宿題とかが回収されました。
タイムトンネルというワイドも面白かったです。
で、3週間のトレーニングを経て、本日行ったら好調の兆し。
アップしていても、3週間前とは、できるムーヴの幅が違います。
30分でムーヴをバラし直して、1時間ほど繋げトライしたら完登できました。1トライごとに5〜10分は休憩する感じです。
以下、トレーニングで良かった点。
①15分程度だが、ランニングが続いた
これまでは夜に走っていたので、岩場帰りの日も、夜のジム講習の日も走れず。
結果的に、平均週1回だった。
これだと、完全レスト日を無くす程度のコンディショニングのみ。
今は、レスト日と午後からジムの日には、起床後に朝食前に走るスタイルに変えたので、2日に1回は走れるようになりました。
温熱蕁麻疹なるものが自分にはあるらしく、しばらくぶりに走ると全身が痒くなります。初期の緊急事態宣言中のように、毎日走っていれば平気なのですが、週1回走るというのは色々苦痛でもありました。
②ウォームアップの強度を上げた
腕や指を疲れさせないようにしつつ、体幹部に与える刺激を漸進的に増やすことを意識して取り組んでいました。
これに関しては、この秋始めた訳ではなく、何年もそうやって来たのですが、かなり効果を感じました。
部分的に体幹トレをするのではなく、じっくりと身体を動かすことでクライミングに必要な様々な部位の弱さを感じることができるので、非常に興味深く、個人的には趣味レベルとして楽しんでいます。
③ウォームアップ後にトレーニングを入れることにした
主には、ガバでの片手足ブラ。この態勢での静止練習です。
これを何セットかやると、腕も指も疲れてしまうので、その日の本気トライにも悪影響が出るのですが、こういう時期も必要かなと思ってやりました。
「トレーニングあるある」で、このトレーニングだけは強くなりましたが、実際の足ブラ、ロック系の動き、などにどの程度のプラスがあるかは、計測が難しいと感じています。
ただ、感覚的には伸びしろはありそうです。
本当は、片腕ロックがやりたいのですが、まだまだ無理そうです。
④就寝前のストレッチを、動的ストレッチ主体に変えてみた
主には、この2つ。
https://www.youtube.com/watch?v=kpg5oRGFXns
https://www.youtube.com/watch?v=Ezj0ot3UWVE
運動前が動的ストレッチの方が良いのは、まだ感覚的にも分かるのですが、風呂上がり就寝後は未だに半信半疑。
ただ、ストレッチによる腰痛が軽減されたので、ちょっと良さそうです。
これを覚えたことにより、岩場で身体を動かして暖め直す動きにもバリエーションが出てきたのは、効果が大きそうです。
⑤ここ2ヶ月間以上、リードを封印して、ボルダー主体
これは、ちょくちょくやることですが、そういう時期を作るとフィジカルに目を向けやすくて良いですね。
リードの場合、「ムーヴはできるぐらいの内容を、いかに少ない回数でO.S.やR.P.に持ち込むか?」というゲームを頑張ることで、リード技術が伸びると考えています。そうなると、必然的に、心技体のうち心技に目が向くので。
あとは、リードをやるとリスク管理の話が、脳内の半分くらいを締めますし。それはそれで、すごく大切な時間で、今後も一生続くとは思います。
①、③、④は、ごく最近(1〜数ヶ月)の話ですが、全部ちょっとずつ効果を感じるので、なかなか楽しめています。
延長サブウェイは、風が抜けて寒すぎたので来年ですかねー。