9月1日(月)の21時より、10月および11月分の予約受付を開始いたします。
ジム講習に関しては、最初に申し込んだ方の希望場所になるべく合わせます。
Dボル立川、ランナウト、ストーンマジックの3つであれば、講師分の経費(交通費・ジム使用料)を負担いただく必要はありません。
強い希望がなければ、こちらで決定します。
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8月15日(金)、16日(土)は、富士山の別の登山口を一人で登ってみました。
たまに別の登山口に降りるツアー(吉田ルートを登り、富士宮ルートを降りる、など)とかもありますし、お客さんにも「他の登山口ってどんな感じですか?」と聞かれることも多いです。
ガイド目線で、開山期間(〜9月10日まで)に登ってみたいというのもあり。
1日目は、御殿場ルート。
8時半くらいにスタート。
<御殿場登山口ののトイレって、こんな感じなのかー>
<登山口の入山料支払いって、こんな感じなのかー>
<大黒茶屋、冬にしか通ったことがないので、営業しているのは初めて見た>
<さすが、砂っぽい。そして、登山道はガラ空き・・・。>
<3,000mくらいになると、吉田ルートと似たような感じか・・・>
<何も用事はないが、山小屋ばかりを写真に収めてしまう>
一人だと、ついついタイムアタック的に歩いてしまい、13時10分に御殿場山頂。
両足も攣りそうだし、背中やら首やらも筋肉痛が酷い・・・。
ここからは、いつものコースだけれど、一応は御鉢巡りもしておく。
真の山頂の剣ヶ峰(3,776m)は一応踏んでおきたいし、お客さんにもいつも「なるべくなら剣ヶ峰まで行って欲しい!」と促しているので・・・。
下山は、富士宮ルート。
午後遅めということもあり、日帰り客の下山、泊まり客の登りで、割と混み合っていて、ちょっと吉田ルートに似た感覚もある。
車を御殿場ルートの登山口に置いて来たので、富士宮ルートの六合目から御殿場ルート新五合目へと下る。
前半のタイムアタックのせいで、非常に疲れていて、正直言って歩きたくはないレベル・・・。
<宝永火口を下から見る>
<向かいに見えるのは、越前岳?コンパスを持参しなかったので、イマイチ同定できず。>
<鹿>
<この辺は、人が少ないのせいか、ちょっと他の山に近い雰囲気>
<二子山の下塚は、一応登ってみる>
どうにか、明るいうちに下山できました。
御殿場と富士宮を両方歩けたし、多少は寄り道もできたので、1日の行動としては結構頑張った感じです。
そして、翌日は須走ルート。
<須走登山口では、こんな感じでガイドグループの宣伝があったりするんですねー>
<「山小屋の前を登山道が通過する」という配置は、どこも同じなんですね>
本日は、筋肉疲労がひどいので、ゆるゆるペース。
当初は、吉田ルートとの合流点(本8合目、3,400m)までで帰るつもりだったのですが、ゆるゆるペースで登ったら意外と身体は動くものです。
クライミングでこんなオーバートレーニングしたら後々まで響くだろうに、人間の歩きに対する適性の高さを再確認します。
やっぱり剣ヶ峰(3,776m)も踏んでおこうかと思い直し、半ばトレーニング的に登頂。
<山口屋前>
<須走の下山って、こんな感じなのねー>
<砂走りを終えたところに、一息できる山小屋の売店があるのは、ツアー的にはプラスポイントかも>
どこの登山口も良さがありますが、弱いお客さん層を想定すると、以下の2種類のツアーがメインになっているのは納得です。
①吉田ルート(スバルライン五合目)往復
②富士宮登山御殿場上部〜宝永火口〜富士宮五合目
御殿場は、キツイ。
須走も、ちょっとキツイ。
富士宮は、下りで使うのはちょっとキツイ。
富士宮は、山小屋も多いので登りで使う分には良いのかも。
ちょっと元気なお客さん層(途中リタイヤは、基本は1名も出ないぐらい。)であれば、どこも1回ガイドしてみたいんですがねー。