12月18日(火)の夜は、常連男性KBさん。
2日前のアイスクライミング講習から、連続受講。前回くらいで、基本フォームは垂壁ガバガバルートではほぼ完成。
本日は、反動ムーヴを練習しました。
KBさん、反動ムーヴが全然分からない訳ではありません。
ある程度は分かっていて、上手く使えることも多いです。
が、反動ムーヴを練習すると、ついつい姿勢が悪くなったり、リズム良く登ることを意識しすぎて雑になったりします。
そう!
講習しているテクニック同士が、両立が難しいものもあるのです。
他にも、
・肩の脱力と、姿勢を意識することは、両立が難しいとか。
逆に、
・肩の脱力が出来るようになると、ネコ足はしやすくなるといった、相乗効果が見られる場合もあります。
理由は、皆さん想像してみてください。
5項目の基本フォーム。
それに加えて、反動ムーヴ、オープンハンド、などの省エネ癖。
基本とはいえ、教えてみると奥が深いと感じます。
具体的な講習内容
・フォームチェック(姿勢のみ)
・反動ムーヴの練習
・ロープワーク(懸垂下降のバックアップ)
もうそろそろ、ジムの5.11aが登れそうな雰囲気です。
自分でも、反動ムーヴを試してみてください。