2021年4月7日水曜日

友達同士でのムーヴアドバイス

5月分の予約受付は、今夜21時スタートです。
上書きしていくと、気づかれないので一応書いておきます。

3月20日(土)は、マルチピッチリード講習予定が、天気の都合でアドバンスクラック講習に変更。NSさん夫妻。
3月23日(火)は、ムーヴLv.0にて、女性KBさん、女性HNさん、男性TGさん、女性KDさん。
3月25日(木)は、ムーヴLv.1にて、新規女性MDさん、男性YDさん。
3月26日(金)は、リード3回目にて、男性YKさん、男性ONさん、男性MBさん。

クライマーにムーヴを教える、という場面があります。
3つに分けて考えます。

①ホールドの位置を教える
「そこにガバあるよ!」、「そこは、実は下がインカットしていてアンダーが効くよ。」、「足を見落としてたよ。」

②思いついていないが、分かれば当然できそうなムーヴを指示する。
「そこは、マッチよりも飛ばしの方が良いんじゃない?」
「足送ってから手を出した方が良いと思うよ。」

③動きのコツ、トライの戦略を指南する。
「こういうイメージで、ここでバランスを取ると良いと思うよ。」
「ああいう場合は、こういう理由で、こちらを優先した方が得だと思うよ。」

特に、①や②はタイミングが早すぎると、クライマーの考える習慣を下げる恐れすらあります。中上級者なら、③すらも早すぎるのは良くない、という人もいるでしょう。
しかし、全く言わないというのも不親切だと不満を言われそうですし、適切なタイミングでのアドバイスは自分の視野の狭さを反省させてくれる材料です。

「理想のアドバイスとは、どうあるべきか?」というのは答えの無いテーマですが、クライミングを友達と続ける限り、生涯付き合わざるを得ないでしょう。

ちなみに、この問題は個人の意識もありますが、所属している集団に依存する部分も大きいと感じています。
岩場での行動と照らすと。

A:山岳会で集団トップロープをやる軍団
   ①のみ行う。

B:難しいのはトップローパー気味で、O.S.もR.P.も行うグループ
   ①主体で、ときどき②を行う。

C:レッドポインター寄りで、自分が解決したムーヴを他人に教えたい衝動が抑えられない人がリーダーっぽいグループ
   ②主体で、ときどき①と③を行う。

当然、クライミング意識として上位グループも存在します。
・コンペティター出身者、ジムスタッフなどのグループ
・開拓含めた岩場のコアなグループ
・かなり強いアルパインクライマーなどのグループ
・めちゃくちゃストイックな社会人スポートクライマーのグループ
など。

こういうグループがどんなことを話しているのか、そんなには知らないです。
が、インタビューやら記事、一部の友人から、伝わってくるものはありますよね。

「あなたの友達に、どんなクライマーになってもらいたいか?」
という感じに考えれば良いのでしょうか。