2015年6月12日金曜日

アクティブレスト

6月10日(水)は、今井くんと。
彼の家の近所にある、某岩場。
<アクティブレストに相応しい、渓流>

本日、今井先生は風邪っぴき。

前日と前々日は、家で寝込んでいたらしく、ほとんど飯も食べていないそうな。
<掃除中の先生>

「どうする?」
と聞いたら

「家でゴロゴロしてたからって、治るもんでもないから、軽く行くよ。」
との話。
<1本目(体感5.10d)、オンサイト成功>

で、今井くんちの近所で。
5.10後半くらいの2本のクラックへ。

私がオンサイトトライする傍ら、彼は

・ビレイ
・掃除
・トップロープでのエンジョイクライミング

といった身体ほぐし。
<2本目(体感5.11a)、1トライ目はダメダメ>

すると、午後に相当回復した様子でした。

「ちょっと身体を動かした方が、血流、精神のどちらの面でも、回復しやすい。」
っていう話です。
<ルート上にあった、ハチの巣作りたて>

ちなみに、私も3日前の日曜は、腰に激痛・・・。

月曜は、ほとんど完全休養にしましたが、若干でも身体をほぐすべく整体へ。

火曜は、まだまだ調子が悪かったものの、
「これ以上、家に居ると、三倉ツアーみたいな運動不足ストレスが!!!」

という危機感のもと、ジムへとウォームアップとストレッチだけしに行きました。

そして、本日の水曜、まずまずの調子です。
<2トライ目はポロ落ちして、3トライ目>

個人的には、アクティブレストは、やっているその場から、どんどん身体がほぐれていくのを実感できます。
だから、即効性も抜群。(個人の感想です)

経験上、アクティブレストのつもりで1時間くらいウォームアップしていたら、意外と本調子になって、そのままクライミングへ戻る日もあったり。
<カムセット中>

しかも、ルートクライマーの場合、こういう機会に省エネ技術を研究してみることも出来ます。

で、個人的には99.9%登れるくらいのルートも、それなりに楽しい訳ですよ。
<完登>

ちなみに、今井先生のアクティブレストも、成功した模様。

午後には、1級のボルダー課題を、一緒にトライしてましたから。
ただ、単なる疲労ではなく、病み上がりだったのが懸念材料ですが。
<車へ戻る>

綺麗なクラックも2本登れて、久々の岩場ボルダーにビビらされ、それでいて風邪もうつされず。

私は、アクティブレストではなく、十分楽しめました。
異常に早い梅雨入りですが、晴れ間に外に行けて良かったです。
<マイナスイオン>

<午後は、ボルダー>

<今井先生は、写真も上手い>

<せーのっ>

<失敗>

2015年6月8日月曜日

7月、8月の予約受付

大変お待たせいたしました。
6月12日(金)の午前0時より、7月と8月分の予約受付を開始いたします。

とはいえ、7月は富士山ガイドが中心になり、疲弊することが分かっております。
8月も、平日は休業日を多めに設定させていただきました。

御迷惑おかけしますが、よろしくお願いいたします。

また、講習料金、参加条件などで問い合わせがある方は、早めにメールをお願いします。
土日に関しては、受付開始直後に予約メールが重複することもありますので。

では、どうぞよろしくお願いいたします。

登れない場合の奥の手

6月7日(日)は、クラックリード講習にて、湯川。
女性STさん、女性KIさんの2名。
<ジャミングを引きつける練習>

講習で、5.8くらいを何本かリードしている2人。

その2人に、オンサイトorフラッシュトライとして、それぞれ

STさん:無名フィンガー(私の体感で、5.9+)
KIさん:フォーサイト(5.10a/b)

をやっていただきました。
<ジャミングボルダー>

こちらの読みとしては、1撃できる可能性、10%くらい。
という課題です。

「テンション掛け掛けでも、リードでちゃんとトップアウトできれば。」
と言っているヤツですね。
<カムセット練習>

で、STさん、1テン入るまでは相当良いトライでした。
何度も足を滑らせながらも、下部核心を突破!

核心越えたところで、バチ効きのカムをクリップし、安心したところでテンションコール!

「えー!?行けますよ!ガンバガンバ!」
という声援むなしく、テンション断行(笑)。

本来的は頑張りどころなんですが、初心者のうちは、メンタルコントロールも不慣れだから仕方ない部分でしょう。

という訳で、ここまでは上出来です。
<デゲンナーで落ちる練習>

が、1テン後は、敗退したいオーラが漂います。

中間の易しいセクションを抜けて、上部核心でテンションした後は、ちょっとメンタルも不安定だったように思えます。
普段のジムでやっているように、ハングドッグすれば良いのですが。

ただ、結果的には1ムーヴだけ割愛しただけで、テンション5~6回ぐらいでトップアウトできました。
めでたし、めでたし。
<同じく、落ちる練習>

さて、ここからが反省のしどころ。
1テン入った後、どういうことを考えれば、メンタルを平静に保てるのか?

復習のために、ちょっと整理してみます。
<フォーサイト(5.10a/b)>

①次のR.P.トライに繋げる

できれば、テンション掛け掛けトップアウトであっても、全ムーヴ(特に、核心っぽい箇所)を解決しておけると良い。

※ハングドッグのスタイル上の反対意見は、とりあえず置いておいて。
<頑張ってトップアウト>

②カム残置を避ける

ムーヴ解決できない場合、トップアウト出来ずにカムを残置する可能性がある。
この場合、次にトライする人の邪魔になるなど、ちょっと面倒な展開になる。

そこで、
・ムーヴ解決できない箇所は、A0混じりでも突破して、とりあえずトップアウト
・カムにテンション掛けつつ、クライムダウン&エイドダウン回収
・上から回れるルートであれば、懸垂下降などでカム回収

といった、奥の手を用意しておきます。
<無名フィンガー(5.9+?)>

ちなみに、今回2人に紹介した奥の手いくつか。

・テンション中に、カムをセット。
つまり、カムセットムーヴの割愛。

・テンションから再開する際に、ちょっと上からスタートする。
つまり、1~2ムーヴ割愛する。
実質的にA0と同じだが、トップアウトのために止む無し。

・下部で使ったカムを回収するために、ロワーダウンして、再度もどるためにポンプアップする。
ポンプアップと言っても、初心者ルートは垂直以下が多いので、易しいことが多い。
<下半身も、少し上手くなった?>

こういう奥の手って、あればあるほどリードトライのメンタルは楽になると思います。

「まぁ、最悪~~すれば良いし。」
という、バックアッププランですね。

これから、沢山のリード経験を積む際に、色々な小技を習得していってください。
そうやって、リードで本気トライすることに、精神的な余裕が出てくれば、マルチも楽になることでしょう。
<夕方、フォーサイトに2トライ目>

具体的な講習内容
・ジャミング練習
(捻ると引き付けにくいので、避けたい。最低限の膨らませる力に留める意識。)
・ボルダー練習
上体を起こすと、次のホールドが近くなる

・地上でのカムセット練習
・カムで落ちる練習
・実践本気トライ
STさん:無名フィンガーをトップアウト(1ムーヴのみ割愛)
KIさん:フォーサイトをトップアウト(カムセットのみ、一部割愛)。2トライ目は、ヨレにつき下部敗退。

さて、本日にて2人ともクラックリード講習は卒業といたしました。
STさんは、意外と短い期間でしたね。

まずはコツコツ、5.8~5.9あたりを登り込んでいけば、確実に上手くなりますよ。

2015年6月6日土曜日

前より良く分かりたい

6月5日(金)は、1コマ目がムーヴLv.0。
女性KDさん、新規の男性OMさん、女性NSさん。

2コマ目が、リード3回目。
NSさん夫妻、しばらくぶりの女性YDさん、女性SGさん。
<トップロープ講習と、NSさんのボルダー講習を並行して>

女性NSさんは、岩場リード講習も卒業して、もう友人達と岩場にも行き始めております。

なんで、本来ムーヴ講習を受けるなら、リード前提のLv.1。
でも、日程的な都合で、Lv.0に参加。

結局、ムーヴ講習は個別指導なんで、レベル差があっても対応できることが多いです。

ムーヴLv.0は、リード講習の前段階だけじゃないんです。
<特に、今回は2人と1人で、並行しやすい>

夜は、リード3回目にマルチピッチリード講習まで卒業しているSGさんが参加。

彼女は、クラックリード講習から受け始めた飛び級組。

飛び級組は、3人の2人は、
「やっぱり、下のクラスから受けた方が良いですよ。」
と言い渡しております。

本人が出来ると思っていても、大体出来ていないことが多いので。

彼女の場合は、
「受けるに越したことはないけど、岩場の講習の中で大体補えるくらいだと思います。」
と、言った感じでした。

つまり、3人に1人の飛び級成功例。
<YDさんも、確認受講の色合いが強かったので、SGさんと組むのに丁度よし>

ただ、どうにもビレイが今一歩。
講習生仲間だけじゃなく、ジムの師匠にも言われた様子。

まー、全然ダメってほどじゃないんだけど、イマイチ頭の整理が付いてない様子。

「せめて、リード3回目だけでも受けると良いですよ。」
と、言ったのは1年くらい前だったでしょうか。
<NS夫妻は、ジムリード講習の想定レベルそのもの>

「まだジム講習なんか、受けるの?」
「まだ習うことなんて、あるの?」

と言われることもあるでしょう。

でもむしろ、ある程度経験を積んだ今だからこそ、聞きたいことが沢山出てくるんじゃないでしょうかねー。
<本気トライ中。この直後、フォール。>

具体的な講習内容
1コマ目
・ダブルチェック
・カラビナの持ち方
・ロワーダウンの姿勢
・足を高く上げるべきか否か
・積極的に肘を曲げるパターン
・一手一手レストする練習
・骨盤を入れる

NSさんメニュー
・ホールドの向きに、肘の向きを合わせる方法
・指の脱力、カチ持ち、ピンチ持ち
・リードで落ちる練習
・実践本気トライ
5.10b:オンサイト
5.11a:オンサイト

2コマ目
・トップロープ状態から登るときは、弛みが発生する
・フォールラインを避けて立つ
・1本目までのビレイヤーの動き(ロープを避けるか、スポットに入るか)
・しゃがみビレイ、1歩離れて立つビレイの使い分け
・落ちる練習&止める練習
・流すビレイ、がっつんビレイ
・実践本気トライ
YDさん:5.10bで、見事フォール。ちょうど、勉強に良かったですね。

YDさんは、ジムリード講習を卒業としました。
NS夫妻は、再受講して洗練させて行くようお願いいたします。

2015年6月5日金曜日

スラブも必修科目

6月4日(木)は、岩場リード講習にて、小川山。
奈良の男性TDHさん、男性SGさんの2名にて。
マルチピッチを考えると、クラックとスラブは必修科目です。

仮に、未踏の壁(といっても、100mくらいの小ぶりなもの)があったとしましょう。

クラックは、カムが使えるので、1ピッチのショートルートと同じくらい安全に登れます。
いわゆる、壁の弱点になる訳です。
で、大きな壁にクラックが無い場合が問題です。

理論上は、ガバガバの垂壁なら、プロテクション無しでも突破出来るのですが、10mも続くと一般人の我々には尋常じゃなくビビりが入ります。
そこで、プロテクションが取れないなら、せめて傾斜の寝た面、となります。

つまり、「簡単なスラブなら、ランナウトしてもどうにか」という発想です。
ところが、スラブを苦手とする人は、当塾でも結構多いです。

クラックは、マルチピッチまでの必修科目にしているので、全員それなりに出来ますが。
で、「岩場リード講習を小川山でやるときに、是非とも復習受講を!」
とオススメしている次第です。

本日のSGさんは、ジムのボルダラーで2級をR.P.するようなツワモノですが、スラブじゃあ5.7でもガクガクブルブル。
ただ、そのぐらいのグレード格差がある人の場合、1日で5.9がガクガクブルブルくらいまで上達しちゃいますけどね。
でも、そこから先は、5.8と5.9を何本も登って、ようやく5.10aをトライ出来る自信が付いたりする感じです。

スラブも、下積み大事ですよ。
具体的な講習内容
・アプローチ練習
・スラブのムーヴ講習
・ボルトの種類(復習)
・ヌンチャクの向き(復習)
・実践リード練習
・流動分散、固定分散
・結び替え
・リードで落ちる練習
・実践本気トライ
TDHさん:かわいい女(5.8)をオンサイト


2015年6月3日水曜日

久々の探検クライミング

6月2日(火)は、自分のクライミングにて、ミズガキ。
山岳ガイドで、カメロパルダリスのオーナー、佐藤くんと。
<朝の植樹祭広場>

本日は、マルチピッチリード講習でやっているのと、同じクライミングスタイルです。

トポを読まず、カムを決めながら岩塔を登ります。
<午前中の1P目>

午前中は、七面岩。

過去に、3回来たことがあるエリアですが、まだ気になっているラインがチラホラ。
とりあえず、5.8くらいのオフィズス1Pで、頂上へ。
<とりあえず、頂上>

それから、懸垂下降して、めぼしいクラック探しの旅。

以前、登った記憶を頼りに、
「あのとき、2P目の右手にクラックがありそうだったんだよなー。」

と、探してみます。
<クラック探しの懸垂下降>


ありました、ありました。
一見、楽勝そうなオフィズス~フィストでしたが、思いがけず1時間近いオンサイトトライに!

下山してからトポを読んだら、5.10bだそうな。
<意外と本気トライ>

<青年実業家も大苦戦>

<ワイドを抜けてからも、意外と悪い!>

で、次のピッチは、佐藤くんに。

これは、以前登ったことのあるオフィズスだけど、よろめきクラックよりは簡単かなー。
私はフォローなんで、隣のクラック無しっていう限定で遊んだら、リービテーション連発の面白いルートになりました。
<もう1Pは、佐藤君に>

で、再び岩塔の頂上。

昼休憩をすべく、懸垂下降してザックに戻ります。
<再び、頂上>

午後は、隣に見えていた岩稜を縦走してみることに。

後からトポを見ると、奥地獄の左端~文殊岩へと縦走していたみたい。
どのピッチも、トポに載っていませんでした。
が、ところどころ登られた形跡はありました。
<午後の1P目終了>

1P目(佐藤)は、ハンドクラック(5.7)~オフィズス(5.9)。
以下、グレードは全て体感。

ちょっとヤブっぽいけれど、内容は面白い。
ちょっとした尾根上のピークに出たので、次の岩まで歩き。
<見た目パッとしない3P目出だしだったが・・・>

2P目(石田)は、フレアハンド(5.9)~フィンガー(5.10a)。
快適な岩稜。

3P目(佐藤)は、オフィズス(5.7)~スラブ(5.8)。
出だしのヤブっぽさとは裏腹に、楽しいピッチ。
<3P目の終了>

4P目(石田)は、脆いハンドクラック(5.10a)。見た目より、怖い!
そこから、また次の岩まで歩き。

5P目(佐藤)は、念のためロープを出す程度のトンネルくぐり。
6P目(石田)は、隣に良さそうなクラックが見えたので、そちらにライン変更するため5メートルほどクライムダウン。
<7P目のトンネル>

7P目(佐藤)は、トンネルくぐり(5.8)。
迷路のように枝分かれしていて、行きつ戻りつ。
<8P目に、魅力的なクラック>

8P目(石田)は、思いがけずハイライトなピッチ!
5.10bのオフィズスとも言えるし、5.10後半のハンド~フィストとも言えるような10mほどのナイスクラック!

だいぶ疲れていましたが、頑張ってオンサイト!
マルチの中で、本気トライが出来ると、一番充実します。
<9P目は、クライムダウン>

が、そこから見えていた岩塔へはラインが繋がっておらず。

代わりに、5.9くらいのオフィズスが地上へと延びておりました。
そこで、それをクライムダウンするのを9P目として、終了にしました。

でも、終了とした岩塔も、まだまだ先へと繋がっており、楽しそうでした。
下降してみると、まりさんに昔教えてもらったエリアの上に出たので、地形的にもイメージが繋がりました。

探検的なクライミングの中に、オンサイト確率9割の本気トライがミックスされるぐらい。
丁度良い!って気分でした。

でも、下山は足がフラフラで、なんども転がりました・・・。
良いトレーニングにもなったようです。

2015年6月1日月曜日

山岳会の岩トレ講師

5月30日(土)、31日(日)は、頂山の会の岩トレ講師として。
総勢16名の参加者ということで、大所帯。

常連ONさん、ARさん、HYさん、そしてインストラクター志望のKIさんの4名には、勉強兼ねて特別に無償アシスタントしていただき。
<木登りで、ウォームアップする講師チーム>

今回、講師をやってみて、つくづく山岳会も良いところだと思いました。

仲も良く、今回担当した岩トレのリーダーの2人も、見事に隊を統率していました。
記録や計画書を見ても、一生懸命取り組もうという姿勢は、大学ワンゲルのようです。

本人達は、「全員が、初心者・初級者の会だから、悩みもあって。」と語りますが、これだけ仲良く活発なら、都内有数の優良山岳会かもしれません。
<初日は、湯河原>

ただ、クライミングやロープワークに関する技術は、山岳会で伝承するのが難しいというのも現実です。

というのも、原理を本質的に理解するには、時間と労力が掛かるからです。
<流動分散、固定分散、独立分散の違いは、ONさんが説明>

例えば、ジムのリード。

山岳会だと、少し登れる新人に
「ちょっと、リードしてみる?」

と声を掛けて、やらせるのが一般的でしょう。

その際に、逆クリップの説明をしたり、クリップ飛ばしちゃダメだと指示したり。
<初日の反復練習は、ちょっと飽きがち>

この方法だと、リードする本人が、リードのリスク判断を本質的に理解するのは無理です。
よく分からないだけに、「リード怖い」という思いも強くなるでしょう。

もしかしたら、この方法で教わった新人が、「落ちるまで頑張るクライミング」もろくにしないまま、次の新人に
「ちょっと、リードしてみる?」

と、指示することも多くなるかと。

つまり、山岳会の中に1人や2人くらい中上級者が居たところで、次の世代がダメになるのは一瞬です。
<背負い搬送の見本。HYさんとARさん>

これって、一事が万事。

・ビレイ
・終了点作業
・マルチピッチのロープワーク

本質的な理解を伴わず、怪しい技術伝承になるリスクがあります。
<2日目は、ストーンマジック>

だから、リードのビレイなんかは、山岳会で習った人よりも、無所属で勉強しているジムクライマーの方がよっぽど上手かったりすることも多い訳で。

しかしながら、山岳会の方が沢とかバリエーションとか、より事故リスクの高いことを目指すという矛盾・・・。

止むをえない部分もあり、それを変える一助になりたい部分もあり、という気持ちです。
<初心者班は、HYさんが名言の数々を披露>

今回アシスタントに来てくれた皆さんも、

・山岳会の協力意識
・山岳会では学びにくいところ

というのに、少し触れられたかと思います。
<経験が浅い分だけ、疑岩での実体験を取り交ぜると、反復練習の重要度が分かる>

いつも、初心者岩場やジムなんかでは、イマイチな山岳会の後輩指導を見て、
「うーん・・・」

と悲しくなるものです。

でも、こうやって、中に入ってみると、
「みんな、真面目なんですねー。」

というのが伝わって来ます。
<初心者班には、懸垂下降体験>

自分としても、山業界を見るポイントが少し修正される良い経験でした。
なんせ、楽しく2日間を過ごせましたし。

ただ、この2日間で学んだことは、クライミングやロープワークで本当は知らなきゃいけないことの氷山の一角でしかありません。

一生懸命学んでくださった皆さん、お手伝いしてくださった4名の皆さん、本当にありがとうございました。
<2日目の午後には、だいぶ反復練習モチベーションが上がってきた>

具体的な講習内容
<全体>
・エイトノットの結び方
・ATCを落とさない方法
・フリークライミングのルール
・トップロープのビレイ
・ザック+ハーネスの背負い搬送

<経験者班>ONさん、ARさんに補助に入ってもらう
・ボルトの種類
・流動分散、固定分散、独立分散
・終了点作業(結び替え、立木での懸垂下降)(って、この一言では語りつくせない様々なこと)
・懸垂下降の仮固定

<初心者班>
ムーヴ練習、懸垂下降体験、トップロープクライミングの楽しみ方、などを担当のHYさん、KIさんにお任せして