登山講習、読図講習、ジム講習から、リード講習、クラック講習、マルチピッチ講習、雪上訓練、救助訓練、アイスクライミング講習まで。 初心者の富士登山から、アルパインクライミングを目指す方まで全力サポート。
2010年8月30日月曜日
2010年8月29日日曜日
富士山ガイド納め
今回は、30人弱の中規模ツアーで、全員が吉田口山頂で御来光を拝むことができました。
土曜日が絡んでいるのに人混みはハイシーズンの6割、晴天率も高い。実は、お盆を過ぎたこの時期が富士山のベストシーズン?まぁ、真夏よりは山頂が寒い(ツララも出来たりします)ので、難しいところです。
今回は、山頂直下で膝を痛めながらも、助けを呼ぶことも座り込んで動かなくなることもなく、痛みで涙を流しながらも自力で登ってきた女性のお客様がいました。不思議なことに、その場の興奮状態では、時々あるような普通の光景なんです。
でも、登山の初心者が皆様そこまで燃えるなんて、富士山がスゴいのか、山は登り始めたら頂上まで止められない遊びなのかは分かりません。ただ、その興奮状態に仕事としてのやりがいを感じます。
そして、その富士山ガイドも、今年は今回で終了です。9月の前半にガイドの試験があるので、休養と練習をする予定であります。
2010年8月25日水曜日
マルチピッチ初体験
三ツ峠は、クライミング以外にも、富士山の眺望が最高にスッキリしていることでも有名です。頂上にアンテナが立っていて分かりやすいことから、富士山ガイド中にもちょくちょく紹介して、僕も馴染み深く感じてきました。
今回のお客様は、初のホームページからのお問い合わせ!「よく発見しましたね」と聞いたら、検索で上位だったとのこと。皆さん意外と見てくださってるのかな?
さて、今回のお二人はクライミングをジムで体験したのも2週間前という、何もかもが初体験だらけの入門者。
初日は、階段状の岩場(見た目、超簡単。行ってみると、まぁまぁ簡単。)でロープの結び方、トップロープのビレイ、懸垂下降をミッチリ教え、まずは岩とギア操作に慣れてもらいました。
2日目は、カムの使い方やマルチピッチの流れを簡単に実演して見せて、いよいよ本番へ。
100mの岩場を、マルチピッチで頂上までお連れしました。
感動というよりも、あまりの非日常感に衝撃を受けた様子でした。登山道と違って梯子も無く、自分の力で登ってる感覚も強いですしね。
三ツ峠は、初心者でもお連れ出来る100m以上の岩場です。これを絶壁と感じるか、階段状と見るかは、あなたのクライミング経験次第?ちなみに、僕は中間くらいに感じます。
今回は、改めて三ツ峠の良さを実感しました。
クライミングの基礎
今回は、石田塾のお客様からの紹介でいらっしゃった方が2名。
依頼者は伸び悩み中で、「5.10aは登れるものの、5.8でも苦戦する」ことが原因と自己分析。そして今回の講習依頼。
実際、ウォーミングアップしてもらうと、足の位置や置き方などに改善点があり、細かく指導して行きました。
そして、講習終了後は、ジムの1番簡単なルートなら、何度でも登れるくらい楽に登れるようになりました。
6時間コースだったので、後半は基本ムーヴの解説や、ハンドジャムの練習、最後に初心者用の偽岩(写真は、偽岩)で足位置の復習もしました。
お連れ様は、トップロープなら5.11aが登れるレベルでした。それでも、クライミングの基礎を勉強する必要性を感じていたそうで、喜んで下さりました。
2010年8月21日土曜日
御来光登山プラス御鉢巡り
今回は、夜中に吉田口を制覇した後に、早朝の御鉢巡りをする、睡眠不足がより厳しいコース。
吉田口までは全員登れたものの、御鉢は2割強の方が諦めました。
しかし!今回は、諦めたほぼ全員が、「次回は御鉢をリベンジ!」と言って帰って下さりました。
最近の富士山ブーム渦中では、富士吉田口のゴールを3776mだと思っている人も多い中で、「剣ヶ峰登らなきゃ富士山登ったと言えない。」なんて言う人もいないでしょう。
そうは言っても、自分の担当したお客様が「どうせなら日本最高所を」という気持ちを持って貰えたのは、単純に山ヤ個人として嬉しいですね。
写真は、剣ヶ峰から御鉢を眺めたもの。



