4月16日(日)は、マルチピッチリード講習にて、越沢。
女性SMさん、男性OMさん。
<大混雑?>
易しすぎるピッチで教えると、色々いい加減になる、という私の経験則です
講習参加条件が、5.8のクラックをオンサイトしていることなので、大貧民、南稜神奈川、二子山中央稜の残置無視くらいが、ドンピシャ本気トライです。
<登竜門的なクラック>
ルベルソなどでのセカンド確保。
これはこれで、講習生の間違い例も多いですからね。
<笑顔>
そのうちSMさんが担当した1ピッチは、本気トライっぽいものですが、恐々ながら楽しむ余裕はあったようです。
<さらなる笑顔>
複数支点でのビレイポイント、巨大なピナクルを使ったビレイポイント、ハーケンの打ち方(越沢、三ッ峠で実施の場合のみ)。
<まぶしい>
2人とも、ショートルートでの本気トライをやる習慣はついているので、その辺の練習習慣は安心してみていられます。
<楽しむ余裕>
にしても、楽しむ余裕って大切ですね。
マルチのリードは、リードの語源がごとく、道を切り拓いていきます。
それが、怖いだけだと苦行でしょう。
私の課題設定が程よいことが大事なのか、本人の練習経験が余裕を産むのか。
<ちょっと、余裕なし>
<ナイスリード!>
<セカンドビレイで、色々悩む>
<緊張の懸垂下降>
<ロープワークの手際で、悩む>