11月11日(日)は、クラックリード講習にて、城ヶ崎。
シーズンには早いですが、易しいクラックが多いので、来てみました。
女性FSさん、男性KYさん、男性IKさん。
<テーピング>
コーナークラック(凹角の奥がクラックになっている)も、よくあります。
90度~120度くらいの顕著なコーナーもあれば、150度くらいの浅いコーナーもありますが。
<地上でのジャミング練習>
<色々と試行錯誤>
コーナーの奥にジャミングが効く場合は、片手プッシュでバランスが取りやすくなることも多いです。
どちらにせよ、ジャミングに次ぐジャミングで、左手、右手、左手、・・・と進んで行くことは少ないです。
もっと言えば、フェースに走ったクラックであっても、周りにホールドやスタンスがあって、様々なムーヴになるパターンも多いです。
<この形状を、なんと見るか?>
さて、それをどうやって体感してもらうかが、私の頑張りどころでもあります。
<こちらの形状は?>
「クラックだけじゃなく、岩全体の形状に合わせて登らなきゃダメなんだな。」
というのが出たのは嬉しかったです。
こうやって書いちゃうと、当たり前のこと風ですが、現場になるとなかなか出来ないものですから。
<鬼ころし(5.7)を再登するKYさん>