2020年8月16日日曜日

副次効果の方が大きかったのでは?

しばらく、パソコンが使えない状況に陥っています。
タブレットがあるので、最低限の連絡はできますので、ご安心ください。
とりあえず、ファミレスのWi-Fiより。

梅雨の影響もあり、7月後半は全てジム講習でした。

7月23日(木)は、クラックリードが雨中止にて、ムーヴ講習。
男性KTさん。

7月24日(金)は、ムーヴ Lv.0。
女性AKさん、男性KTさん、復習参加の男性NMさん。

7月28日(火)は、やはり雨中止にてムーヴ講習。
女性Mさん、女性 YIさん。
で、その夕方にリード講習。
男性AHさん、男性SHさん。

7月30日(木)は、ムーヴ Lv.0。
新規で、男性SJさんと男性HJさん。

8月4日(火)は、ムーヴ Lv.0。
女性AKさん、男性NYさん、男性KIさん。
AKさんは、リード講習に進んで O.K.としました。

8月6日(木)は、ムーヴLv.0というか、団体貸し切りのような形。
全員新規で、TWさん親子、男性HNさん、女性YZさん。
易しいルートで、足音を立てない(ネコ足)ように登る練習があります。

それによって、
・足置きが最低限レベルで丁寧になる(よく見る、凹凸と足裏を合わせる、など)
という直接的な効果もあります。

これだけなら、このメニューは初心者専用なのかもしれません。
しかし、実際にやってみると、ジムの5.7では出来ても、5.9では相当難しかったりします。

やや体幹に力を込めたり、プッシュなどを多用して、どうにかバランスを作って、何とかネコ足をキープすることになります。

これを突き詰めると、省エネよりもネコ足を優先した登りになるため、「はたして実践的なんだろうか?」という疑問が沸きます。

そのため、5.8以下、7級以下ではネコ足練習をしている人は居ても、5.10bや6級でネコ足練習する人は、激減します。
しかし、初心者時代にネコ足を意識したことで、足位置を考えたり、ムーヴを考えるようになった日々を思い返して欲しいのです。

実は、こちらの副次効果の方が、あなたの登りを変える切っ掛けになったのかもしれません。
もちろん、5.10cが本気オンサイトトライの人にとっては、5.10cでネコ足練習している場合ではありません。
足音が立つかどうかが問題ではなく、最も合理的な動きを選択すべきです。
(とはいえ、中上級者は本気トライでもそれほどバタバタしないものなので、それはどういう理屈なのかは真剣に考える価値ありです。)

でも、5.10aを根性でネコ足してみる、というゲームは、意義深い練習になるかもしれません。
副次効果を狙っているんで、ゲームをクリアするために、めちゃくちゃ頭を使って工夫することが大切です。
これが、すぐに「〜〜の場面で役に立つ。」というものではありません。
でも、こういう副次効果で、あらゆる場面に通じるムーヴの理屈が理解できることもあります。

この話は、ネコ足だけではないと思います。

初心者時代に行った練習を、再評価する切っ掛けになって欲しいものです。