12月26日(土)は、岩場リード講習にて、湯河原。
NSさん夫妻、女性ABさん、女性MMさん。
<ムーヴ練習>
朝、到着したら2時間くらいは、岩場の下部にてトラバース練習。
ここで、足置き、ホールディング、片手バランス、などなどを確認してもらいます。
<下部1mくらいで、ボルダー的に>
終了点作業の日もあれば、ボルトの種類の日もあり、ヌンチャクの向きの話もあり。
<ボルト見学ツアー>
コツコツと落ちた時のことを学びつつ、恐怖心を軽減していきます。
<ボルト見学ツアーの続き>
オンサイトトライ、フラッシュトライを中心に、5.8~5.10bくらいを実力に合わせて。
<講習初日の2人は、トップロープ練習も>
さらに、実際には実践ならではの失敗経験が積めます。
・不用意にランナウトしてしまう人
・トップロープ状態なのに怖がりすぎてしまう人
・ロープに足を絡ませてしまう人
・焦り過ぎてしまう人
毎回のように、色々起こります。
<リードで落ちる練習>
という問いで、講習生の心理分析。
本人なりに色々と喋ってもらえば、大体以下のパターンに分類されます。
①「全く、そういうことを考えてませんでした。」
②「ちょっと、目の前のこと集中し過ぎました。」
③「なんだが、パニック状態になっちゃいました。」
<徐々に、安定感が出て来ます>
という話まで行き着けば、最上の反省。
そこまで反省点が絞れず、モヤモヤする日もあると思います。
私の教え方失敗でもありますが、全体的にイッパイイッパイな最初のうちは仕方ない部分も・・・。
なるべく、皆で上手く話し合えればと思います。
<フック船長(5.10a)>
・ムーヴ練習
・ボルトの種類
・トップロープ練習(ABさん、MMさん)
・リードで落ちる練習&止める練習
・終了点作業の練習(掛け替え、結び替え)
・実践本気トライ
NS奥さま:フック船長(5.10a) オンサイト
NS旦那さま:フック船長(5.10a) 2テンでトップアウト