2017年6月22日木曜日

困りました

6月20日(火)は、高柳先生と瑞牆。
高柳が打ち込んでいるマルチへ。
<夜明けのユマーリング>

今回で、6P目、7P目を終えた高柳先生。
これにて、極地法は解除して、唯一残った1P目に集中するそうです。
各ピッチR.P.は、もう秒読み!

で、私は6P目が登れずに、宿題に。
極地法が解除された、ということはアプローチはワンプッシュトライ?
<日陰のうちに、6P目にトライ。壁の中央に走るワイドが気になる。>

そんな状態では、私には全く登れそうな代物ではありません。
指皮、1日数トライ以内の体力、日の当たる前のグッドコンディション、の全てが揃ったタイミングでしか、R.P.の道が無い(涙)ってのが現状の実力です

純粋に、ショートルートとして宿題を片付けたいなー。
もちろん、ここまで来たら各ピッチR.P.だけはやらないと、ダメ人間な気がしてくるってのもあります。(我ながら、めちゃくちゃ後ろ向き・・・)
<完登した高柳>

という訳で、6P目に横から回り込むアプローチがあるか、偵察に行ってみます。

一定以上打ち込むと、辞めたら根性無しな気がして、辞めどきを失うのがR.P.トライの恐ろしいところな気がします。

改めて、マルチはオンサイトワンプッシュが一番かな。いわゆる、普通に登るだけですが。
開拓とか、数ピッチなら、極地法も普通なんでしょうけど。

そろそろ、グダグダ言ってないで、登りに行きましょうか。
<この構図、誰かさんを思い出しますねー>

具体的に登ったルート
・1~5P目は、ユマーリングにて割愛。
・6P目(スラブ状フェース、5.13a) 4トライ(通算5トライ)して、登れず。そもそも、パート練習でも私には確率の低いムーヴがあるんですよ。そんなに持久系じゃないので、繋がる可能性はありそうですが。
<7P目(5.11b)>

<これも片づける高柳>

<6p目の取り付きは、バンド状>

<夕方に、1P目をトライする高柳>

<12時間行動後の底力での良いトライでしたが、ラスト1手でフォール>