2018年5月8日火曜日

修業 with 笑い

続きで、ちょっと気軽な話。
4人ということで、バカ話も盛り上がります。
<被写体不慣れ>

今回のツアーの流行語。
「流石ですねー。」
「~~されるんですねー。」
「すごい・・・。」

相手を称える意味で使います。

ゴッド先生の得意フレーズ。
本人曰く、元々は私の物真似だったらしい。

相手が褒められて痒くなるほど使うことも。
<被写体慣れ>

「私なんか、~~(ブタ人間)でダメなんです。」

上述のフレーズとセットで使うと効果的。
本音を交えつつ、徹底的に自分を卑下します。

私ならダイエットできないこと、ストレッチをサボりがちなこと、などなど。徹底的に強調することに。
<アップ中>

“短期的な旬”
“「ゴール落ち」と「完登」の圧倒的な差”

ゴッド先生が、ミキペディア先生のブログを読んでいたことにより、大流行。

「私なんか、短期的な旬を逃しまくって、無駄なトライを重ねているだけなんです。」(by S本)
といった卑下を繰り出すことも可能。

「次のトライが、決めるべき旬になりそうじゃない?」
(さっきのは、1テンではあったけど、まだまだ惜しいとは言えなかった。核心ムーヴも再確認したし、次あたりが勝負っしょ。)
といった、真面目な使い方も。

「~~さんは、決められる方じゃないですかー。」
自分を卑下しつつ、相手が困るほど褒め倒す場合もある。

ツアー中ということで、決めるべきトライを逃すと永遠の宿題になりかねないこともあって、大流行。
このフレーズのお陰で、何割か増しで成果が出たような気もする。
<四国第二国道(5.13b)をR.P.する長門さん>

内容的には、相手の良い点を徹底的に強調したり、少ないトライ数を意識するのは、とてもプラスでした。
それを、徹底的にバカ話のように喋りまくったことで、飽きずに過ごすことも出来ました。

修業の道も、楽しいに越したことはありませんねぇ。
成果と楽しさを両立させてくれたメンバーと某ブログに、感謝です。
<かぐら坂(5.12a)を2擊するカメチヨ>

具体的に登ったルート
後半戦1日目:ニューエリア 全員にて
・吟じました(5.9) O.S.
・フェイス(5.10b) O.S.
・フェイス(5.10a) O.S.
・ないんと思います(5.10b) O.S.
・美しくカンテ(5.12c) R.P.2トライ。ガバにヒールフック連続、超得意系。今回最大の成果?
<私も、たまにはヘッデン>

後半戦3日目(2日目は、レスト):ニューエリア with S本先生
・吟じました(5.9) 再登。トップロープでもう1回。
・時間よ止まれ(5.12a) R.P.2トライ。オンサイトトライでは、全く歯が立たず。1時間ほどハングドッグして、全ムーヴ解決。そして、R.P.は無難に出来る、というよくある展開。
・二度目の春(5.11b) R.P.2トライ。辛いと評判で、やはり悪い(笑)。1時間ほどハングドッグして、2擊は出来るといういつもの展開に・・・。体感は、5.11後半。
<中1日レストして、3日目>

後半戦4日目:権現 全員にて
・渇水対策(5.11d) R.P.2トライ。絶対にオンサイトすべき課題であったが、集中力不足でフォール。悔やまれる。
・吾衛門(5.11c) O.S.。下部は脆いが、ボルトが打たれている面は良さそうなので、死ぬことは無さそうな気がして取り付いた。結構面白い。
<美しくカンテ(5.12c)>

<S本先生>

<漆黒の中で、夜20時に“美しくカンテ”をR.P.したゴッド>

<4日目。渇水対策(5.11d)をオンサイト失敗する私・・・>

<渇水対策を3擊するカメチヨ>

<登ることで注目を集める長門さん>

<クライミング談義>