2020年6月5日金曜日

ジムでの過ごし方も試行錯誤

6月1日(月)は、ムーヴLv.0にて、新規男性OYさん。
消毒液が、クライミングエリアに置かれており、自由に使えるようになりました。

・本気トライごと、アップ数本ごとなど
・1時間ごとなど
・飲食など口や鼻に手を持って行く可能性が高い行動ごと

単位の取り方も、大きさも、我々の自由です。

そして、それを
・マイルール化するのか
・気分でやるのか
・周りを気にして平均点付近を取りに行くのか(空気を読む作戦)
すらも、自由です。

マイルール化は、ある程度の知識と覚悟が必要ですが、トライ&エラーで合理的な判断につながるので、自分の得意分野(仕事、クライマーならクライミングの安全管理・トレーニング、など)では便利です。
気分は、僕の場合すぐにサボります。
空気を読む作戦が、処世術的には便利です。

今回で、同調圧力へのトラウマが醸成されて、空気を読む作戦に迷いが大きくなりました。
でも、さほど詳しくない分野、つまり人生のほとんどの出来事で便利なんですよねー。

ちなみに、個人的には、飲食前に手洗いを当面のマイルールにしたので、ジムでの消毒液は+アルファとしての位置づけです。
なので、実際上は大した問題ではないのです。それでも、周りを気にしてしまうし、自分が使えば周りも使う人が増えそうな気もします(笑)。

この問題って、トライ中のマスクとか、会話中の距離とか、全部共通ですよね。

全ての人がリスク管理を考える時代になったと思うべきか、「そのうち、ウヤムヤになった頃に第2派が来るだけだよ。」と人間への諦めの境地に達するべきか。
友人ガイド、先輩クライマーの意見も真っ二つです(笑)。

僕は、よく分かりません。できれば、前者であって欲しいですけどね。