2月9日(日)は、城ヶ崎にてクラックリード講習。
女性ARさん、男性SRさん。
前日は、東京都心部で20cm越えの大雪。
電車、車、ともに都心部からの脱出が核心。
<富戸駅前でも、朝は少し雪が残っていた>
この冬、ARさんの受講頻度はトップレベル。特に1月は、クラック3日間、雪山2日間など。
個人的には、年末くらいから、毎週・隔週で会っているくらいのイメージです。
<海岸に近付くと、海風が暖かいために雪はゼロ>
特に、クラックリード講習を4日間~6日間で終われるとは全く思っていないので、
「クラックは、固めてやった方が良いと聞いているから。」
「湯川は、難しいと聞いているから。」
とのこと。
<ただ、前日の風で波が高い>
1年、2年通っている常連さんは、1度や2度は高頻度で受けた時期があります。
個人的には、その副次効果を感じることが多いんです。
<ジャミング練習>
講習頻度の基本は、
・ムーヴ講習などのレベルアップ目的なら、「たまーに」
・岩場リード講習などの新ジャンル挑戦なら、出来るだけ連続して
と、オススメしています。
<岩の隙間で、反復練習>
で、高頻度で受ける時期は、
スポーツのコーチに付いてもらっているような状態です。
それが、様々な効果を生んでいるんじゃないでしょうか?
<雪のアプローチに加えて、高波で、我々はバカなのか?>
講習料は、決して安くはないので贅沢な話でしょうか(笑)。
でも、一皮むける人が多いと思います。
具体的な講習内容
・ジャミングのコツ(ハンドジャム)
・地上にてカムセット練習
・疑似リード
・実践、初リード
<ARさん、無名ルート(5.4?)で初リード>
<SRさんも、無名ルート(5.4?)で初リード>