6月12日(木)は、ストーンマジックにてロープワーク講習。
女性SGさん、男性MOさん。
今回、フィンガークラックでMOさんが指が痛くて仕方なかったようです。ジャミングが、極端に痛いというのは、何か変です。
・点で当たっている
・骨で効かせている
・効きが甘くて、ズレるのが痛い
と、そんな感じです。
だから、そんなときは我慢しすぎない方が良いです。
正直、私にも原因が突き止められなかったので、今日は途中でやめておいてもらいました。
なんせ、痛いと、なんだか嫌になってしまいます。
1週間後にやったら、もう少しジャミングが上手くなって、痛みが減ることが多いです。
3回目、4回目となれば、なおのこと!!!
同じことは、ジムでの故障にも言えると思います。
肘が痛い、指が痛い、というのは、単なる体の弱さでしょうか?
つまりは、オーバートレーニング?
たしかに、レストやアイシングは基本です。
でも、フォームが原因になっていることも、多いと思います。一番身近な例が、腰痛持ち!
腰の使い過ぎではなく、姿勢の悪さに原因があることが多いでしょう。
だから、レストしても、また再開すると再発することが多い。
もちろん、慢性化してしまったら、フォームを治している最中すら痛い!
しかも、どう治せば良いか、分かりにくいこと多し・・・。
そこまで行ってしまったら、大レストしながら、騙し騙しやることになると思います。
頑張り屋さんが多い講習生の皆さま、痛みの我慢はほどほどに!
具体的な講習内容
・ロープの畳み方を洗練
・終了点作業のパターン練習
・流動分散、固定分散、独立分散について
・フィンガークラック練習