12月12日(金)は、たんばらスキーパークにて、練習。
スキー練習の回は、私の独り言コーナーです。
行き帰りの1人運転、リフトも1人のことが多いので、考えたことの一部を喋りたいだけだと思ってください。
幸い、今日は午前中だけサチさんと同行。
そんなときの1コマです。
最初の1本、2本と滑るたびに、
友人:「いやー、滑るの楽しいねー。」
私:「そうですねー。」
この時点で、私のテンションは、かなり低かったです。
私の心:「いや、まだそんなに楽しくないような気も・・・。」
過去にも、何人もの仲間と行くたびに起こる現象です。
その都度、
「もしかして、自分は滑るのが好きじゃないのか!?」
と疑念が沸きます。
<初滑りの本日は、リフト乗りもおぼつかず>
そこで、私が最初の1本、2本で感じていることを分析してみると。
「うーん、ぎこちない。」
「あれ、今も何だかグラついたな。」
「なんだか無駄な力が入りまくって、以前より疲れるな。」
という感じで、腑に落ちない感じで
“気持ち悪い”
というのが先行しています。
これはクライミングの、
“疲れ気味の日に、体を動かしているうちに意外と調子が良くなって来る”
というパターンと酷似しています。
<リフト係さんに心配され、リフトをゆっくりにしてもらうこと数回>
足置き、ホールディング、反動の付け方、体幹を入れたり抜いたり、・・・
自分の中で、合格点と思える滑らかさになってきて初めて
「おっ、気持ちよい感じ!楽しい!」
ジムの場合なら、30分~1時間で完了です。
で、スキー経験が浅いせいか、リフトに乗っている時間が長いせいか、気持ちよくなるのにも数時間を要します。
ただ、その後の半日は楽しく滑れます。
そうなってくると、新しい課題に取り組む気力も湧いてきます。
長くなりましたが、滑ること自体は楽しいと感じています。
特に、午後!
クライミング以外のことをすると、自分の偏った志向を思い知らされますね。
他にも、考えたことが沢山あったので、今後も小出しにしていくつもりです。