12月21日(日)は、城ヶ崎にてクラックリード講習。
女性MTさん、男性OGさんのペア。
男性ITさん、男性ONさん。
本題とは逸れますが、本日は山の知り合いを増やす会です!
まだ、参加可能なので、連絡お待ちしております。
<ジャミングでの引き付け練習>
①地道な基礎練習:2~3時間
②新しい知識習得:3時間
③本気トライなどのクライミング自体を楽しむこと:2時間
ってのが、経験上は良さそうです。
だから、私もこれを目指して1日を組み立てます。
<ちょっとしたチムニー練習>
計算ドリルみたいな感じです。
岩場リードなら、ムーヴ練習。
クラックの場合は、ジャミング練習。
<カムで落ちる練習>
岩場リード:
リードの注意点、落ちる練習、終了点の仕組み、など。
クラックリード:
カムセット練習、ギアのラッキング、プロテクション戦略、など。
<地上でのカムセット練習>
落ちる練習をしてからなら、結構頑張れます。
しかも、本気トライをするほどに、①と②の重要性も分かって来るので、学習意欲も上がる印象。
<無名の5.4くらいの2本なので、いつも空いている>
だいたい、①と②の割合を高めざるを得ません。
例)
不意落ちしそうなムーヴ能力だと、本気トライより、ムーヴ講習をしたくなる。
落ちるのが極度に怖い人だと、落ちる練習をマイルドなパターンから、徐々にやっておきたい。
<ITさんも、ついにカム購入>
それが分かっているだけに、不完全燃焼の講習生を見ると申し訳なくも感じます。
それが原因で、次回は参加しないかもしれませんしね(笑)。
<鬼ころし>
その分、不完全燃焼にしてしまうドキドキも感じながら。
満足度、講習したい内容。
これは、必ずしも一致しないので、サジ加減には毎回悩みますね。
考えた結果が上手くいくと、私も嬉しくなります。
<だいぶ安定してきたMTさん>
ITさん、ONさん:
本気トライなし。
ただし、カムセットを覚えたり、カムで落ちる練習をしたことで、結構満足してもらえた様子。
MTさん:
鬼ころし(5.7)をオンサイト。
現状のクライミング能力で、渾身の1本!
夕方4時前のトライでしたが、やって良かった。
OGさん:
鬼ころし(5.7)をフラッシュ。
余裕のクライミングでした。
彼の場合は、もう少し難しくないと、本当の実力が見られないでしょうね。
<性格が表れる、プロテクション戦略>
止むをえない部分と、私の技量不足の部分は、どっちもありそうですが。
MTさんだけは、会心に近かったかな?
他の3人は、次回に期待してお待ちくださいませ。
具体的な講習内容
・ハンドジャム練習(ボトミング、脱力、ゆっくり馴染ませる、肘の向き)
・引き付け練習
・トップロープでのムーヴ練習(足置き、ジャミング、バック&フット、など)
・地上でのカムセット練習
・カムで落ちる練習
・実践本気トライ(MTさん、OGさんが、鬼ころし)