8月27日(土)は、岩場リード講習にて、小川山。
男性KMさん、男性SKさん、NS夫妻の4名。
しかし、岩場に到着後1時間少々で、雨は本降りに。
希望者のみ決行でしたから、全員覚悟の上とはいえ、残念です。
そこから、佐久平ロッククライミングセンターに移動です。
このジム、僕は初めて行ったんですが、良いですね。居心地良く、リード壁も10mくらいあって、学生スタッフさんも親切でした。
ロープワーク講習をするにはちょっと混んでいましたが、ムーヴ講習には十分な空き具合でした。
短いながらもリードのルーフ壁があり、最後に自分も新鮮に登れました。
また、クラック練習壁があったのですが、時間の都合でオフフィンガーはトライすら出来ず。
数トライでは登れそうになかったので、気になります。
ちなみに、会員登録時の誓約書の内容が、「熱い!」と思いました。
普通は、
・危険はゼロにはなりません。全て自己責任だと思ってください。(ジムのアンカー脱落などは、微妙だとしても)
・正しい技術を身につけるように努力して下さい。
・スタッフの注意、指示には従ってください。
くらいのレベルですよね。
これは、ガイドツアーなんかも大抵同じです。
正確な文面は覚えていないのですが・・・
・危険に対して、予測するように努力してください。
・予測して、その危険を受け入れられないと考える人は、クライミングをするべきではありません。
・完全な安全を求める人は、クライミングをするべきではありません。
ぐらいの表現。
僕は職業柄、「うんうん、そこまで言いたくなるお客さんも結構いるだろうなー。」と推測してしまいます。
そこら辺の熱さも、好きな雰囲気だと思いました。
具体的な講習内容
・5.8程度を何度も登って、より良いバランスを模索する練習
・リードで落ちる練習
・実践本気トライ
NS旦那様:スラブ5.10c、オンサイト
NS奥様:垂壁5.10a、オンサイト
KMさん:ハング越え5.10a、オンサイト
SKさん:同ルート、指が攣って敗退
SKさんは、だいぶ登りは良くなって来たんですが、よく指が攣るのは何故なんでしょうか?
どこか、脱力が不足しているんでしょうか。