1月21日(火)は、独りスキー。
最近、独りスキーがあまり寂しくなくなってきたのは、ナゼなのか自分でも不明。
クライミングを、練習していると、「もしかして、こういうときはこうやった方が良い?」
といった、コツの仮説みたいな物を考えます。
それが、
「もしかして、腕を伸ばせって本に書いてあったのは、ホールドに寄りかかるような感覚?」
といった、アタリ仮説もあります。
逆に、
「土踏まずで置いた方が、ふくらはぎが疲れないから、足自由は土踏まずで置くべき?」
「遠いホールドのときは、まずはハイステップしておくべき?」
といった、ハズレ仮説もあります。
(初心者が陥りがちな、ハズレ仮説にはメチャクチャ詳しい私・・・)
※実際は、土踏まずで置くことは稀。
ただし、ふくらはぎが疲れない、というのはアリなので、レストポイントなどでは使うことも。
でも、この仮説、いっぱい立てた方が良いと思います。
で、上手い人のを見て、
「本当に、そうしているのかな?」
とチェックします。
あるいは、
ジムなら2段、3段を登るような人が、本当に沢山います。
そういう人に、仮説をぶつけてみると、
「あんまり、そうはしないかなー。」or「そうそう!そんな感じで意識してますよ。」
と言って答えてくれます。
(実感を聞いているだけなので、その人が教えるのが上手くなくても大丈夫。)
ジムは、私にとっても先生だらけの空間。
なんで、仮説の90%以上は、当日中に上手い人に聞けるメリットは大きいです。
さらに、間違った仮説も、ナゼ間違っていたのかを知ると、技の理解が深まると思います。
だから、仮説は立てるほど良い!
スキーの場合は、4~5回に1回くらいスクールを受ける方式でやっています。
そこで、リフトに乗りながら質問大会。
ただ、山友達や講習生も、半分くらいはスキーが上手い。
ので、日常生活でも質問相手には困らないんですけどね。
さて、来週は講習生YZ夫妻、ARさんがスキーに付き合ってくださいます。
YZ塾、怖楽しみです。