2014年1月9日木曜日

自己分析

1月8日(水)は、自分のクライミングにて北川。

午後から小雨予報で、中止モチベーションかなと思っていました。
が、K田さんのモチベーションに引きづられて。
私は子どもの頃、
「家で腹筋やるぞ!」

と思い立つと、家族に
「一緒にやろう!やった方が良いよ!」

と言って巻き込むタイプでした。

その方が、闇雲に頑張るのも、モチベーション維持しやすい。

※よく、トレーニング本にも、トレーニング仲間を作ることの有意義さは書いてあります。
それが、押し付けがましいレベル甚だしいこと・・・。

家族から友人から、散々迷惑かけてきたことを、ふとした会話の流れで思い出しました。

結構、嫌な思い出だったりもしますが、それが現在の教え好きに繋がっていると思います。
で、段々と人間丸くなるもの。

自分のモチベーションも、学生時代から見たら半減。
他人への期待も、学生時代から見たら半減。

で、そうなると

「今、自分が励んでいること」
ではなく、

「過去に、自分が練習して上手くいったこと」
をオススメしたくなって来ました。


対人スキルが上がったこともありますが、自分の勢いが減退したから教えるのが楽になったという部分もあり・・・。
ちょっと残念ですが、そこが一流アスリートのコーチと、私レベルの差でしょうか。


ま、それでも一般のクライマーからしたら、今でも充分に他人への期待は大きい方なんでしょうね。
だから、教えるのが好きなんだと思います。


具体的に登ったルート
(今日は、3週間ぶりのクライミング)

以下全て、ボルトルート
・桧フェイス右(5.7):アップ
・桧フェイス左(5.8):アップ
・天の川(5.10b):再登
・北落師門(5.12a):テンション掛けかけ。2年前に、楽にオンサイトしているのに(涙)。
・北落師門(5.12a):再登。少し、調子が戻ってきた。
・謙譲の美徳(5.11a):再登
・茶摘み唄(5.10c):再登。辛く感じます。
・北落師門(5.12a):トップロープで、回収便

本日は、2年前に余裕を持って登れたルートだけで、リハビリモードでした。