9月29日(火)は、自分のクライミングにてミズガキ。
サチさんと。
本日は、前々から気になっていた岩塔へ。この岩は、植樹祭公園からほど近いながら、頂上周辺の傾斜が緩いからか、あまり興味を持つクライマーが居ないみたいです。
あまり話は聞かないので。
私の見立てでも、5.6~5.8くらいの岩稜っぽいマルチになるんじゃないかなー、と。
そんな訳で、マルチピッチリード講習の下見がてら行って参りました。
<5.9くらいのクラック>
でも、一応は知っているエリアだと、色々やりやすいです。
<フリーで登れず、自己脱出などを駆使しながら、人生を感じたというサチさん>
・アプローチの岩探しも含めて、課題とするか?
プラン1:
「あの岩場を目指してください。」
とキャンプ場で、指示。
プラン2:
トポのアプローチ図のように、ヒントになる地形だけを事前情報として共有。
プラン3:
アプローチは、私が案内する。
同じような話で、
・取り付きを指示するか?
プラン1:
「この岩場で、ご自由にどうぞ。」
プラン2:
「これより上に行っちゃうと、岩場が終わっちゃうくらいまで歩いて登れちゃうので、岩稜の末端っぽいところスタートで。」
プラン3:
「スタートは、ここでお願いします。」
で、結論からすると、アプローチと取り付きはある程度は指示した方が、クライミング講習としては良さそう。
という感じでした。
<下部岩壁が終わる頃には、すでに夕方>
下部岩壁から、なるべく長いラインで登ろうとしたら、思いのほか時間が掛かったんです。
で、頂上稜線の取り付きに着いたら夕方だったので。
でも、頂上稜線の取り付きに着いてみたら、予想通りの岩稜っぽくて、講習向きだなぁと思いました。
チャンスがあれば、頂上稜線のみを使ってみます。
<元気すぎる人は、下山中も藪こぎなどを楽しんだ様子>