2018年3月16日金曜日

落ちる態勢

3月14日(水)は、リード1回目、2回目。
女性NNさんが2コマ連続受講で、女性KBさんが2コマ目のみ。
落ちるかもしれないとき、常にフォール態勢を意識した方が良いです。

岩場でのボルダリングは最も分かりやすく、意図的に落ちてみたりして、下地やらマットの位置を確認するということもあります。(私は経験が少ない分野なので、あまり語りたくはないのですが、まぁそうなりますよね。)
ジムのボルダリングでも、ちょくちょく捻挫や骨折事故はありますから、皆さん最低限は気を払っていると思います。

リードも同じだと思います。
ロープがあるとは言え、変な態勢で落ちると痛いし、怪我も多くなります。

本日の2人は、落ちる練習で変な落ち方をすること度々。
「イメージ出来るには出来るけど、何十秒かイメトレしてから落ちるぐらいじゃないと、ちゃんと出来ない!」
と何度も何度も呟いておりました。

個人的には、トップロープ状態(クリップ先行しているとき)なら落ちる態勢はほとんど意識していないけれど、膝下くらいからは相当意識してムーヴを起こしている感覚です。
そうじゃないと怖すぎるので。
さてさて、2人は次回はリード3回目にお進みくださいませ。