4月7日(土)は、クラックリード講習。湯川の予定が、天候を見て城ヶ崎に変更。
NS夫妻。
<ジャミング練習>
NS奥様、密かに決めていたことがあったそうです。
「安全になるまで進まない。ランナウトはしない。それが出来ないなら、オンサイトとか完登とかを諦めよう。それで、エイドも習ったから上には行けるし。それで、頑張ってないことになるかもしれない。(石田さんに怒られるかもしれない。)けど、そうしよう。」
<パープルシャドウ>
「安全になるまで進まないことに決めていたせいか、思ったより怖くなかった。」
「今までは、どこかで“なんとか登ろう”と思っていたのかな。(自分は、怖がりなのに。)」
<無事にオンサイト>
「あのテラスに乗っちゃえば楽になる!」と思ってランナウト気味になったのは、つい1ヶ月くらい前のこと。
(これは、私も分かった上でやることもあるが・・・)
もっと前は、やや自信の無いカムセットだけれど、テンション掛けるのも怖いから進んでしまったこともありました。
(上に活路を求める発想。窮地に追い込まれるリスクあり。)
半年ほど前、初めてリードしたくらいの頃は、自信の無いカムだけにクリップして、自信のあるカムからクリップを解除してしまったこともありました。
(パニック気味。)
「ギリギリの本気トライこそ、“安全>完登”という気持ちで臨みたい。」
言葉にすれば短いものです。
でも、真に体感するのは人それぞれに掛かる時間が違うようです。
<旦那様もフラッシュ>
ゆっくりタイプで、月1回前後で1年強の期間が掛かりましたが、ここから色々と登ると楽しいんじゃないでしょうか。
小川山のジョイフルジャム、小川山レイバック、森林浴、冬のいざない1P目、などなどがオススメです。