8月19日(火)、20日(水)は、自分のクライミングで、ミズガキ。
初日は、まりさんと不動沢のマルチ。
二日目は、まりさんの友人2名も含めて、地獄エリアでショートルート。
<久々の快晴>
トポ無しで、岩稜を縦走して、気持ちよくトップアウト!
<牛乳瓶のアプローチは、恐怖のランナウトするスラブ>
下山中も、面白そうなクラックを
「あれも、登れそうだねー。」
と、話しながら下山。
探検気分で、最高です。
<牛乳瓶は、アプローチに比べれば楽々なクラック>
が、やっぱり、
「そんなチッチャイ岩、どーでも良いんじゃないの?」
と思ってしまいます。
やっぱ、もう少し山っぽいクライミングが楽しいです。
しかも、この時期、稜線近くでTシャツでも寒くない。
マルチのビレイでも寒くない、最高の季節かと思います。
(難しいマルチは、ちょっと寒いぐらいの方がオンサイト出来るけれど)
<仕切り直しの2P目>
この日は、2P目にある牛乳瓶クラックというルートを、まりさんがオンサイトトライ。
サクッと、オンサイト成功。
2P目の取り付きに懸垂下降して戻った段階で、まだ昼過ぎ。
<自分的にバリエーションラインにしてみた、3P目>
(「やったー。」と、喜ぶ私)
まずは、牛乳瓶の右にあるハンドクラックをオンサイト。
(たぶん、グレードは5.9)
続いて、胎内くぐりのあたりを、自分的に面白いバリエーションをオンサイト。
(体感5.10a)
<女性には、素晴らしいハンドサイズ>
<結局、プロテクションなし>
<ここで、小ピーク>
それを楽しみながら、数ピッチ快調にロープを伸ばして行く。
<後半の岩稜縦走>
<最終ピッチ>
<終了点にしたポイント>
もう夕方だったので、また今度の楽しみということにしました。
<某所で見つけたワイド>
よく行く、地獄エリアで、気になっていたワイドを2本オンサイトしました。
結構、良いルートだと思いますよ。
まだ、泥がだいぶ詰まっていますけど。
分かる人にだけ分かる程度、紹介文を載せておきます。
<2日目に登ったワイド>
1日目:
・牛乳瓶クラック(フォロー)
・牛乳瓶の右からスタートして、奥壁の頭まで、岩稜クラック縦走
2日目:
・N字ハング(5.10d?):アップ
フィストが効く私には、5.10bですら甘めに感じてしまいます。
・無名のワイド(体感5.10b):オンサイト
カヌーの右からスタートして、カヌーの終了点に抜けるライン
よろめきクラックより、少し難しいかな。
タイプが違うけど。
・無名のワイドその2(体感5.10a):オンサイト
そのまた右。
6番~スクーズの、綺麗なクラック。
よろめきクラック、ぐらいかな
・B1フィンガー(5.11a):テンション掛け掛け
特に登るものが無かったので、「練習で再登」なんて気持ちだった自分・・・。
甘かったです。